遺跡は、すっぽり雪の中。
冬は、縄文人にとって聖なる季節とか。
夏とは、打って変わり、冬は静寂と内省の季節である。
雪の中で、縄文人は何を思い、永遠の眠りについているのか。
何とかして、縄文人のけはいを感じ取りたい。
永年そう思い続けてきた。
21世紀の現代に生きるわれわれにとって、
縄文人のけはいを感じ取る手立ては、あるのだろうか。
ドリームタイムとは、「夢の時間」。
オーストラリアのアボリジニの人々にとっては、特別の意味があったらしい。
(そのことについては、いずれゆっくり)
ドリームタイムとは、ここでは、「縄文人を夢見る時間」とでもしておこう。
どこまで行けるかわからないが、ひとまず太古の縄文人のけはいを追い求め、
縄文ドリームタイム日記を始めることにしたい。
(写真提供 NPO法人 三内丸山縄文発信の会)
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