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「ゆきのまち通信」の最新号が届いた。

雪国をむすぶ隔月の雑誌である。

その表紙の巻頭言がいい。


「雪の美しさ知っていますか、

雪の厳しさ知っていますか、

雪の冷たさ、暖かさ知っていますか、

雪を待つ心、雪解けの喜び、

雪降るまちの楽しさ、

暮らし、かたりあいましょう。

雪降るまちの思いつなぐ、

ゆきのまち通信。」


ことしは、雪の厳しさが、

ひとしお痛感されることだろう。

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# by kitanojomonjin | 2018-01-13 13:25 | 季節の風 | Comments(0)

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今月29日(月)、午後6時半から

築地の朝日新聞読者ホールで、

「縄文と月の女神」というテーマで、

東京縄文塾が開かれる。

講師は、民俗学者の赤坂憲雄先生。

どんなおはなしになるか、楽しみである。

詳しくは、HPみんなの縄文にも,紹介されているので

そちらをご覧ください。

HP「みんなの縄文」
   http://www.jomonjin.net



ところで、今月は、満月が、2日と31日と2回ある

珍しい月だという。

とくに、31日夜10時30分には、皆既月食も観測される。

ブルームーンといって、この月をみると、

幸せになれるとか。

しばし、月のロマンにひたってみたらいかが?

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# by kitanojomonjin | 2018-01-08 15:27 | 縄文 | Comments(0)

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先日、「新橋アンダーグラウンド」という本を

読んだら、新橋の靴磨きばあちゃんのはなしが、

紹介されていた。

プロの靴磨きは、ほとんどキィウィ製品を

使っている。

なぜか?

その答えは、キィウィは、ズボンに色がつかない

からだという。

そのぶん、キィウィは、靴によく刷り込まないとだめ。

「靴に汚れがいっぱいあるとか傷がある場合、

指でなすると埋まるんですよ。

布だとね、そうはいかない。」

そして、靴磨きばあちゃん、こんなことばで、

はなしをしめくくったという。

「靴磨きというものは、お客さんの靴を

きれいにするためにはわたしは汚れてもいいんです。」

なかなかいいことばだ。

この寒風のなか、きょうも、

新橋の靴磨きばあちゃんは、働いているのだろうか?

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# by kitanojomonjin | 2018-01-06 09:16 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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先日、三内丸山縄文発信の会の機関紙

「縄文ファイル」の最新号が届いた。

表紙は、遺跡での「世界最大の考古学授業」のギネス記録達成の写真。

みんないい顔をしている。

A Guinness record challenging event 
“the world biggest lesson” was held at
Sannai-Maruyama Site on November 5th,Sunday.

300 challengers got together in a

large pit dwelling and audited the lesson

lectured by Mr. Tetsuo Kikuchi, an

archaeological expert for about 50

minutes, watched by Guinness

recognizer. As a result of the

determination, a Guinness world record

of “the most number of participants in an

archaeological lesson” was recognized

brilliantly.

三内丸山遺跡でギネス記録達成!
「世界最大の考古学授業」で認定

11月5日(日)、三内丸山遺跡で、「世界最大の

考古学授業」と題したギネス世界記録への挑戦

イベントが行われた。

300人のチャレンジャーが挑戦会場である

大型竪穴住居に集まり、考古学の専門家である

菊池徹夫先生による授業を、判定委員が見守る

中、約50分にわたり聴講。判定の結果、見事に

「考古学レッスン最多参加人数」のギネス記録を

達成した。

縄文ファイル234号(2018年1・2月号)


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# by kitanojomonjin | 2018-01-04 13:07 | 英語で縄文 | Comments(0)

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元旦の多摩川べりを散歩した。

遠くに雪をいただいた富士山が。

そして、川の流れには、

渡り鳥が浮かんでいる。

ここのところ、毎朝、観察しているのだが、

渡り鳥のグループは、10羽前後。

離れたり近づいたりしながら、

びみょうにチームを維持している。

この距離感の取り方が、なかなか絶妙である。

幼い鳥が、遅れると、ゆっくり待ったり、

危険を感じると、一か所に集ったり。

まさに、野生の知恵である。


帰り道、この川べりの近くで、獅子舞を見た。

うしろには、子供たちのおはやしが続いていた。

町の顔役が、つぎは、あの家と指示して、

順番に回っている。

獅子舞を演ずる側と、獅子舞を迎える側が

顔なじみの“共同体”が、府中のこのあたりには

まだ残っているのだ。

驚きである。

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# by kitanojomonjin | 2018-01-02 10:59 | Comments(0)

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今年見たドキュメンタリーでは、人生フルーツが

わすれられない。

ニュータウンの中に、「風の通り道」を作ろうとした

設計者の夫婦(夫90歳・妻87歳)の話である。

ニュータウンでは実現しなかった夢を

自宅の庭を中心に、こつこつと具体化しようとする。

四季の移りのほかは、なにも事件はおきない。

しいて事件といえば、ある日、夫が昼寝から

おきてこなかったこと。

しずかな最期だった。

その後の妻の様子が、新聞に載っていた。

(毎日新聞・2017年11月8日付)

「(妻の)最近の喜びは、孫の花子さんが歯医者となり、

『60歳になったら受け継ぐね』といってくれたことだという。

次の、またその次の世代へ耕した土を

つなぐことができるとわかって、

本当にうれしそうだった。」


記者は、こんな言葉で、むすんでいる。

「時間をただ消費して生きるのではなく、

時を重ねながら、たくわえて生きていく。

人にも家族人も地域にも、そういう道があるのだ

ということを知った。」

含蓄のある言葉である。

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# by kitanojomonjin | 2017-12-30 10:03 | 人生 | Comments(0)

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北国に大寒波が襲っている。

といっても、一瞬、青空になって、

八甲田の雪嶺がのぞめた。

弘前から新青森に向かう途中の大釈迦峠は、

吹雪いていた。

東京への新幹線は、

はやぶさは、ほぼ定刻だったが、

秋田からくるこまちは、大幅に遅れているようで、

盛岡駅で、はやぶさと接続せず、

はやぶさだけが単独運行した。

やはり、今年の冬将軍は、ハンパでない。

この寒波がさらに続くと

北国の暮らしにも、じわりと

ボディブローがきいてくるだろう。

要注意である。

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# by kitanojomonjin | 2017-12-27 22:44 | 季節の風 | Comments(0)

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先日のラジオで、シジュウカラが、文法がわかるという

話をきいた。

ビックリである。

お話は、京大生態学研究センターの鈴木俊貴研究員。

永年、シジュウカラの鳴き声を録音し研究してきた。

シジュウカラの鳴き声は、100以上あるという。

たとえば、巣のなかにいるヒナに対して、

警告の鳴き声もさまざま。

カラス接近という警告の場合、

ヒナは、巣のなかで身をかがめる。

カラスは、巣の入り口から長いくちばしで、ヒナを

つまんで食べてしまうから、それをさけるため。

ベビのアオダイショウ接近という警告の鳴き声もある。

このときは、ヒナは、いそいで、巣のそとに

飛び出す。

巣の中で、むざむざヘビに、

丸のみにされてしまわないために。

さらに、驚くべきことに、

12年間の研究の結果、

人類とならんで、シジュウカラだけが

文法を理解しているらしいということが、わかったという。

AとBという鳴き声の順番をかえて、B→Aの順にすると

シジュウカラは、きょとんとして、とまどう。

サルでも、AとかBの個別のサインは聞き分けるが、

こんな反応はしめさない。

サイエンス誌に発表して、いま世界的に

注目されているというのだ。

身近にいる地味な鳥、シジュウカラ。

あなどるべからずである。

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# by kitanojomonjin | 2017-12-24 13:47 | カルチャー通信 | Comments(0)

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先日の新聞に、中国四川省の大地震の復興コンペで、

入選した中央大学の石川幹子教授のことばが

紹介されていた。

(2017年12月18日付・毎日新聞)

石川教授は、専業主婦だった42歳のとき、

大学に戻って博士号を取得した変り種。

東日本大震災や熊本地震の復興支援にかかわり、

独創的な環境デザインで内外の設計コンペを

連覇しているという。

「国際コンペに勝つコツは?」と聞かれて

こんなふうに答えている。

「それぞれの場所に歴史があり、蓄積がある。

土地そのものに答えが埋め込まれています。

土地に刻まれた歴史、人の思いを読み込む努力ですね。

長い歴史から見れば、私たちの存在はほんの一瞬です。

その瞬間に何をなすべきか、

過去を見て未来を思えば自然に決まる。

無理はしません。」

至言である。

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# by kitanojomonjin | 2017-12-22 13:45 | この国のかたち | Comments(0)

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先日、ゲルハルト・オピッツのピアノ演奏会に

いってきた。

師走の恒例の行事になっている。

シューマンとブラームスの連続演奏会。

全4回の第3回にあたる。

アンコール曲が素晴らしかった。

指先から、水滴がほとばしるような

透明感にあふれた曲だった。

ブラームスの「7つの幻想曲集より間奏曲op.116-4」。

ブラームス59歳、晩年になってはじめての小品。

こんな解説があった。

「霊感をたたえつつも、晩年の孤独感、諦観を感じさせる作品」

だという。

この1曲に出会えただけでも、

この夜は、大収穫だった。

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# by kitanojomonjin | 2017-12-19 12:41 | クラシック | Comments(0)