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先日、津軽の乳穂が滝を見にいった。

滝の水が凍り、一本の氷柱になると、その年は

豊作と占われる。

今年は、残念ながら、氷柱ができなかった。

暖冬のせいだろう。

入り口の歌碑に気が付いた。

江戸時代の旅人・菅江真澄の歌がきざまれていた。

「豊年の徴も水もふる雪も

  千束に氷れ 新穂のたきなみ」

江戸時代から、ここは、ひとびとの祈りの場所だったのである。

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by kitanojomonjin | 2019-02-28 09:06 | 季節の風 | Comments(0)

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エストニアの国立博物館の設計で、国際コンペに入賞し、

注目を集めている建築家の田根剛さん。

去年12月、東京オペラシティで、

「未来の記憶」という展覧会を見て、

感動した。

一言でいえば、建造物のゆかりの地の記憶を掘り下げ、

未来を考えるという思考である。


詳しくは、近々、2週にわたって、

テレビに登場するというので、直接、田根さんの口から、

聴いてほしい。


放送予定は、下記のとおり。

「デザイントークスプラス」

①2月26日(火)夜11時 Eテレ 再 2月27日(水)午前10時25分

②3月5日(火)夜11時 Eテレ 再 3月6日(水)午前10時25分

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by kitanojomonjin | 2019-02-23 20:55 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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きのう、大阪で、第23回の菜の花忌が

開かれた。

作家・司馬遼太郎さんを偲んで、毎年開かれる

菜の花忌も、23回になったかと思うと、

感慨深いものがある。

シンポジウムのテーマは、「梟の城」について。

作家・安部龍太郎さん、同じく作家の澤田瞳子さん

そして、歴史家の磯田道史さん。

異色のパネリストとして、元外務省主任分析官の

佐藤優さん。

現代のインテリジェンスの観点から、縦横にお話があり、

大いに盛り上がった。

ちなみに、この模様は、4月13日(土)午後2時から、

Eテレで放送の予定とか。

そちらをお楽しみいただきたい。

それにしても、司馬さんが亡くなって24年、

時代はますます混迷の度を深めている。

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by kitanojomonjin | 2019-02-17 12:26 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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いま、サントリー美術館で、河鍋暁斎展をやっている。

実に、面白い。

河鍋暁斎というと、幕末から明治のかけて、狩野派絵師としても、

浮世絵師としても、知られている。

才能にあふれているために、サイドの偏屈な芸術家かと思ったら、大違いである。

異端の奇才ではなく、本流の奇才である。

彼の千変万化の奇才ぶりは、明治維新の変革期の日本そのものなのだ。


なかでも、興味深かったのは、「九相図」。

人間が死んだ後、死体が、膨張し、腐敗し、野鳥についばまれ、

しまいに、白骨になる。

「九相図」とは、9つの死の場面を凝視して、

悟りを得るという仏教古来の修行法だという。

変革期に、この古典的テーマを凝視した暁斎の気持ちは、

どんなものだったのだろう。

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by kitanojomonjin | 2019-02-14 13:35 | 人生 | Comments(0)

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先日、津軽の岩木山神社に行ったとき、境内で

枝を波打つようにくねらせた巨木を目にした。

カツラの樹だという。

ラジオで聞いた倉本聰さんの「樹の履歴」という話を

思い出した。

倉本さんは、冬の富良野で、雪にたたずむシラカバの樹を

毎日見ていたら、その樹のこぶや枝から、

人間の顔が見えてきたという。

それは、どうみても、ロシア人の顔だった。

そこで、倉本さんは、イーゴリー・カバノビッチという名をつけて、

毎日、その樹をみつづけていたという。

つまり、樹にはそれぞれの履歴があり、

顔があるというのだ。

とすれば、このくねくねしたカツラは、

さだめし、「桂流之介」とでも、なづけようか?

いったい、どんな履歴で、こんな姿になったのだろうか。


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by kitanojomonjin | 2019-02-08 09:45 | 津軽 | Comments(0)

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津軽の田舎館村は、田んぼアートの草分け的存在である。

先日、新青森駅から弘前駅に向かう途中、

奥羽線の川部駅に、田んぼアートの看板があった。

田んぼに、様々な色の稲を植えて、その図柄を楽しむ。

近年は、そのデザインも「ローマの休日」とか、

国際色ゆたかである。

海外からのインバウンドの観光客にも受けるのだろう。

考えてみれば、20世紀のクラシック・シネマは、

だれでも、親しみを持って知っている。

世界共通語といってもいい。

そして、あらたに、2月8日~11日の間、

冬の田んぼアートを開催し、

夜のライトアップもはじめるという。

次から次に、アイデアがつきないものだ。

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by kitanojomonjin | 2019-02-03 08:51 | 津軽 | Comments(0)