カテゴリ:縄文( 273 )

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先日、上野の東博へ「縄文展」を見に行ってきた。

圧巻は、国宝の縄文の女神。

超現代的な美の表現である。


そして、きのうのニュースで、

北海道・北東北の縄文遺跡群が、世界遺産の

推薦候補に決まったと報じられた。

5年越しのこと。

やっとここまで、たどりついたかという感が。


でも、縄文展の縄文の土偶・土器をみていると、

あらためて、縄文は世界遺産の資格が

充分あると感じられた。

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by kitanojomonjin | 2018-07-20 08:27 | 縄文 | Comments(0)

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先日の東京縄文塾で、赤坂憲雄さんが、

ネリー・ナウマンの「生の緒」に出ている

興味深い月の伝説を紹介してくれた。

さっそく、「生の緒」(いきのお)をみてみた。

宮古島に伝わるという、月に閉じ込められた

水桶を担ぐ男のはなしである。

「月神が人間の生命に限りがあるのを不愍におもって、

生の水を人間に、死の水は蛇に飲ませようと思った。

二つとも水桶に入れて男にかつがせて地上に送った。

ところが男は疲れてやすんでいる間に、一匹の蛇が現れて来て

生の水を浴びてしまった。

そのために、人間は仕方なく死の水を飲むしかなくなり、

蛇は毎年脱皮してながく生き、人間は永生することが

できなくなったという。」

月の中には、この天秤で生の水と死の水を担いだ男の姿が

見えるという。

ネリー・ナウマンによれば、この見方は、万葉集や神話にも

登場し、縄文人もこんな世界観を持っていたのでは

ないかという。

赤坂さんは、指摘する。

縄文研究は、もっと、日本の神話研究や図像研究の

成果にも、目をむけるべきだという。

なるほど!

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by kitanojomonjin | 2018-02-07 13:22 | 縄文 | Comments(0)

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今月29日(月)、午後6時半から

築地の朝日新聞読者ホールで、

「縄文と月の女神」というテーマで、

東京縄文塾が開かれる。

講師は、民俗学者の赤坂憲雄先生。

どんなおはなしになるか、楽しみである。

詳しくは、HPみんなの縄文にも,紹介されているので

そちらをご覧ください。

HP「みんなの縄文」
   http://www.jomonjin.net



ところで、今月は、満月が、2日と31日と2回ある

珍しい月だという。

とくに、31日夜10時30分には、皆既月食も観測される。

ブルームーンといって、この月をみると、

幸せになれるとか。

しばし、月のロマンにひたってみたらいかが?

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by kitanojomonjin | 2018-01-08 15:27 | 縄文 | Comments(0)

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16日土曜日、三内丸山遺跡で行われたJOMONガーデンづくりは、

大盛況だった。

けさの地元紙にもこんなふうに紹介されていた。

(陸奥新報・2017年9月17日付)

「大型竪穴住居の中で行われたワークショップでは、

親子連れらが葉っぱ石などを使い縄文時代の自然を

イメージした箱庭作りに挑戦。

スタッフの手ほどきを受けながら、丁寧に

葉っぱや石を土台に飾り付けた。」

子供たちは、縄文の丘を作ったり水場を作ったりして、

そこに思い思いの土偶を配置する。

みんな熱中して、所定時間の2時間が

あっというまに過ぎた。

参加した親子からは、来年もやってほしいという声もでるほど。

縄文のワークショップの新しい可能性を感じさせる。

これは、お手本なし、正解なしの

想像力をはたらかせるワークショップなのだ。

指導してくれた菊池徹夫先生、

縄文アーティストの安芸早穂子さんに感謝である。

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by kitanojomonjin | 2017-09-17 21:01 | 縄文 | Comments(0)

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今週末、9月16日(土)13時から、三内丸山遺跡の大型竪穴住居で

開かれる「縄文ワークショップ」。

今年は、縄文アーティスト安芸早穂子さんの指導で、

土偶が暮らすミニチュア・縄文ガーデンを作ろうという楽しいもの。

とても、魅力的なポスターが完成している。

眺めているだけで、縄文へのイマジネーションが、湧き上がってくる。

(「縄文ワークショップ」のみ、事前の申し込み必要。)

ぜひ、ふるって参加してください。

くわしい問い合わせは、三内丸山縄文発信の会まで。

Tel.017-773-3477


詳細は、HPみんなの縄文でも、ごらんになれます。

http://www.jomonjin.net


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by kitanojomonjin | 2017-09-14 11:47 | 縄文 | Comments(0)

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縄文人の遊びごころの圧巻は、このさまざまな土偶だろう。

いずれも、三内丸山遺跡から出土したもの。

その数2000以上。

ひとつの遺跡から出土した数としては、最高である。

そしてその土偶のかたちも、きわめて特徴的である。

ほとんどが、十字型をしているのである。

三内丸山遺跡特有のファッションだった?

それにしてもなぜ十字型なのか?

いろんな想像を掻き立てられる。

いまのところ、気に入っているのは、

空を飛翔する姿ではないかというもの。

見れば見るほどそんな気がする。


この映像は、北海道・北東北の縄文遺跡群~青森県の遺跡~で、

ご覧になれる。

ユーチューブでも見れるよ!

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by kitanojomonjin | 2017-08-11 08:20 | 縄文 | Comments(0)

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この釣り針は、いつみてもほれぼれする。

縄文人は、獲物の魚にあわせて、いろんなタイプの釣り針を作っている。

これぞ縄文人の職人技の腕の見せどころだろう。

各地の縄文遺跡や貝塚から出土しているが、

この北海道の貝塚のものが、とりわけ美しい。


北海道・北東北の縄文遺跡群~北海道の遺跡~で、

ご覧になれる。

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by kitanojomonjin | 2017-08-05 11:48 | 縄文 | Comments(0)

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縄文人は、土器の底に竹で編んだ敷物を使っていた可能性があるという。

その証拠が、上の写真の土器についた敷物のアト。

岩手県の御所野遺跡では、この周辺に生えるスズタケを

編んだものと推測し、実際に、スズタケの敷物を復元し、展示している。


一般に、敷物など有機物は、残らないものだ。

土器だけが、むき出しで出土する。

煮炊きで熱くなった土器や、底が丸くなったり安定感の悪い土器を

固定するため、なにか工夫が必要だったはずだ。

実際には、土器を使い勝手のいいように、

編みかごなど、いろいろのものが、使われていたことが

想像される。

縄文人の生活は、用途に合わせて、こまやかな手作りの道具に

あふれていたことだろう。

この土器片は、そんな無限のイメージを膨らませてくれる。


このスズタケのあとのついた土器の映像は、

北海道・北東北の縄文遺跡群~岩手県の縄文遺跡~で

ご覧になれます。

ユーチューブでも、見れるよ!

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by kitanojomonjin | 2017-07-27 13:14 | 縄文 | Comments(0)

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右は、イノシシの骨を細工した歯である。

北海道の縄文遺跡から出てきた。

これをめぐって、いくつかのなぞがある。

縄文時代、北海道には、イノシシがいなかった。

内地から、イノシシを連れて行ったとみられる。

なぜわざわざイノシシの骨なのか?


そして、もっと大きななぞは、なぜ歯なのか?

単なる装飾品?それともおもちゃ?

そうではあるまい。

縄文人の抜歯の習慣とも関係しているのではないだろうか?


見れば見るほど、ふしぎな出土品である。

この映像は、北海道・北東北の縄文遺跡群~北海道の遺跡~で

ご覧になれます。

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by kitanojomonjin | 2017-07-24 08:56 | 縄文 | Comments(0)

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青森県八戸市の是川石器時代遺跡から出土した

漆塗りのクシである。

地中から姿を現した瞬間のものであろう。

なんと、みずみずしい輝きを発していることか。

縄文時代の文化の高さ・豊かさを感じさせる。

三本の指に入れてもいい迫力である。

この映像は、北海道・北東北縄文遺跡群~世界遺産を目指して~の

2本目に、登場する。

ユーチューブでも見れますよ!

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by kitanojomonjin | 2017-07-17 14:30 | 縄文 | Comments(0)