周恩来秘録 2007年6月10日
2007年 06月 05日先日、テレビで「毛沢東の時代」というドキュメンタリーを見た。
そのときの文革の時期、劉少奇を攻撃している周恩来の
顔の映像が忘れられない。
痛々しく正視できない表情をしていた。
この本を読んで、やっとその意味が分かった。
周恩来は、毛沢東を恐れていた。
必死で、権力闘争を生き延びようとしていたのである。
この本の原題は、「晩年の周恩来」というそうだ。
そのほうが、分かりやすい。
とにかく中国ほど、エネルギーがあって、気になる国はない。
さて、話は変わるが、その中国に暫時、旅に出る。
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