あのころのフォークが聴きたい 2007年6月9日
2007年 06月 05日(ブロギニストの散歩道から)
日曜日朝6時台のラジオが面白い。
なぎら健壱の「あのころのフォークが聴きたい」という
短いシリーズをやっている。
先週は、岡林信康の山谷ブルースをやっていた。
「今日の仕事はつらかった
あとは、焼酎あおるだけ」
というやつである。
ウッディ・ガスリーなど、アメリカのフォーク歌手に
どのように刺激を受け、どのような曲が生まれたかを
同時代史的に語っていく。
難をいうと、短すぎること。
このほか、ほかの局では、
田村れいこの田村ジャーナルという辛口の
政治評論をやっている。
それにしても、いつも不思議に思うのは、
政治記者と称するこの田村れいこなる人物
いったい何者だろう。
政界の随分奥の奥まで知り抜いている雰囲気だ。
また違う局では、菅原文太の対談番組があったりと、
このあたりに、聞き逃せない番組が集中している。
いずれも、ひとくせもふた癖もある人物ぞろいの時間帯である。
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