「津軽学」創刊号のびっくり現象 2005年11月2日
2005年 11月 02日先日、青森に帰ったら、弘前の紀伊国屋書店で
びっくりするものを目撃した。
弘前の紀伊国屋書店の週間ベストセラーの第一位に
「津軽学」創刊号がランクされていた。
ジェンキンスさんの「告白」をおさえてなんとトップ。
さらに、青森市の成田本店の週間ベストセラーでも
トップだという話を聞いた。
なんとかこの調子を続けて欲しいものだ。
わたしたちの願いは、なんとか次回の印刷代を
確保したいというものである。
「東北学」の子供たちの同時多発発行を企画した
赤坂憲雄さんの話だと、10月に「津軽学」をはじめ、
5誌を勢ぞろいさせ、将来は、トータル10誌を目指すという。
東北の各地に続々「東北学」の子供たちが
誕生するはずだ。
そして記念すべき10誌目は、「東京のなかの東北学」の
予定だという。
出稼ぎをはじめ、様々な形で東京を支えているのは、
実は、東北的なるものではないだろうか。
そんな問題意識で、9誌が結集して、東京の解剖に
取り組むことになるという。
その日が、実に楽しみである。
そのためにも、「津軽学」が、とりあえず経済的に目途が
たつかどうか。
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