インド映画「めぐり逢わせのお弁当」 2018年6月3日 

c0069380_09361389.jpg
c0069380_09365307.jpg
先日、「めぐり逢わせのお弁当」という

インド映画を見た。

ムンバイの退職間際の主人公が、

お弁当の誤配で、ある女性と手紙の交換を

するというお話である。

ここで、狂言回しになるのが、

ダッバーワーラーというお弁当配達人。

ダッバーというのは、3段重ねのアルミ製のお弁当。

インドでは、家庭から、会社へお弁当を運ぶ

仕事が、定着しているという。

その配達人の多くは、読み書きできない人も多いが

わずかな色分けと数字だけで、確実に職場に届け、

空の弁当箱を家に帰す。

その正確さは、見事なもので、

外国の研究者の調査だと、誤配達は、600万に1個とか。

物語は、その600万に1個の誤配達から

始まる。

一見、メルヘンのようなタッチで始まるが、

老いや病気、家庭不和という

現代人共通の問題が

じわりとたちあらわれる。

味わいのある映画である。

カンヌ映画祭をはじめ、各賞を受賞している。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ







[PR]
by kitanojomonjin | 2018-06-03 09:53 | 人生 | Comments(0)