カミサマをたずねて 2018年5月3日

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「カミサマをたずねて」という本を読んだ。

先日、神田神保町の三省堂本店に行ったら、

平積みになっていた。

いま注目を集めているようだ。

津軽地方では、日常のくらしの悩みをカミサマに

祈祷してもらいに行く。

その代表的な存在が、津軽赤倉霊場の永助様だという。

永助様は、明治15年ごろ、修業の末、空を飛んでいったという

伝説上の人物だが、いまだにそのゆかりの

カミサマ信仰が、津軽のもっとも有力なカミサマだという。

あやしい民間信仰と、一笑にふす人もいるだろうが、

著者は、ひたすら、信仰に走る人々に、インタビューをする。

庶民のくらしの苦悩の深さとその受け皿としての

カミサマについて、考えさせられる。

他人ごとではない。

小生も、小さいとき、体が弱くて、津軽地方の

カミサマのもとに、連れていかれたことがある。

いったいあの経験は、なんだったのだろう。

著者は、カミサマとは、イタコ・ゴミソ・オシラの

津軽の民間信仰の流れをくむものととらえている。

ナットク。

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by kitanojomonjin | 2018-05-03 19:17 | 津軽 | Comments(0)