湯布院に太宰治ゆかりの碧雲荘・再生 2017年5月27日
2017年 05月 27日若いころ太宰治が、最初の妻と暮らした下宿屋である。
その建物が、太宰フアンのつてで、
九州の湯布院に引き取られたと聞いてから、
その後の消息がしばらくわからなかった。
最近の新聞に、見事にリニューアルされたという記事が
出ていた。(陸奥新報・2017年5月19日付)
熊本の地震から1年後の今年、4月16日に、
オープニング・セレモニーが行なわれたという。
熊本地震で、湯布院も大きな被害を受けた。
この日を選んで、オープンしたのは、
復興のシンボルとしたいという思いもあったという。
いつか由布院をたずね、この目で、生まれ変わった
碧雲荘をみてみたいものだ。
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