津軽・神秘的な光の輝き 2016年10月17日
2016年 10月 17日まさに、晩秋のみのりの季節である。
先日、奥羽線、鶴ヶ坂駅から大釈迦駅までの
峠越えの車窓から、印象的な光景を観た。
逆光の中で、一面、きらきら光の断片が舞い上がっている。
いったいなんだろう。
しばらくわからなかった。
実は、トンボの羽が、逆光のなかで、
雲母のように、輝いていたのだ。
それは、半端ではない。
あたり一面にひろがって、光の海になっていた。
秋のこの時期、峠の一帯に限って、
トンボが集団発生しているのだろう。
このすごい光景に気づいている人は、車内にほとんどいなかった。
実に、神秘的な光景だった。
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