街場の縄文ファンを探せ! 2016年1月29日
2016年 01月 29日先日の朝日新聞社読者ホールでの
東京縄文塾で、
大日向明子さんが、
「街場の縄文ファンを探せ!」という
お話をした。
大日向さんは、みんなの縄文WEBマスター、
HP「みんなの縄文」を精力的に運営している。
大日向さんの話では、考古学ファンでなく、
いま、まったく違った関心からの縄文ファンが増えているという。
たとえば、土偶作家の小林千幌さん。
写真は、縄文ファイルの最新号で山田スィッチさんが
紹介している小林さんの作品。
ほれぼれとする魅力的な作品である。
小林さんは、WEBで「どぐキャラ総選挙」というのも主催し、
話題になった。
大日向さんは、みんなの縄文のコーナー「はみだし縄文ファイルvol.1」で
「どぐキャラ総選挙」を紹介したら、アクセス数が急増したという。
なんとこの日、小林千幌さんご本人もおいでになり、
講師を囲む会にも参加していただいた。
いろんな角度の関心とスタンスで、
土偶や縄文に関心を持つ人が増え、
自由に話し合える場ができればすばらしいと思う。
縄文に、いま新しい風が吹きつつある。
詳しくは、「HPみんなの縄文」をご覧ください。
http://jomonjin.net
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