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りんご悲話 2015年9月19日

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いま、津軽地方では、りんごが、みごとに色づき始めた。
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まもなく収穫たけなわになるだろう。

このりんご作りが、太平洋戦争中、

国賊として非難され、

りんごの木が、切り倒されて、

ジャガイモ畑にされかかったという記事が、

先月の東京新聞に、出ていた。

(2015年8月19日付・東京新聞)

真ん中の写真は、りんごを並べて「武運長久」と描き、

戦争への協力姿勢を懸命に示したことを物語っている。

ところが、次の写真。

昭和19年11月29日付の地元紙「東奥日報」には、

清水村(現弘前市)で、りんごの木の伐採が

始まったことが報道されている。

あと2・3年戦争が続いていたら、すべてジャガイモ畑に

なっていたかもしれないという。

おそろしい話だ。

「赤いリンゴに唇よせて」と

戦後、大流行した「リンゴの唄」も

まぼろしになっていたかもしれない。

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by kitanojomonjin | 2015-09-19 17:48 | 津軽 | Comments(0)