羯南と子規~新聞「日本」展 2015年7月25日 

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いま、横浜の日本新聞博物館で、興味深い展覧会が

開かれている。

題して―

   孤高の新聞「日本」ー羯南、子規らの格闘

そこに、作家司馬遼太郎さんが、青木彰氏に宛てた

手紙が展示されているという。

司馬さんほど、明治の新聞「日本」を主催した

言論人・陸羯南を愛したひとは、いなかった。

手紙には、こう書かれている。

「たれか、講師をよんできて

“陸羯南と新聞「日本」の研究”というのをやりませんか。

もしおやりになるなら、小生、学問的なことは申せませんが、

子規を中心とした「日本」の人格群について、

大風に灰をまいたような話をしてもいいです。

露ばらいの役です。」


ちなみに、この展覧会の図録の表紙には、

陸羯南の写真の右に、

終生、陸羯南を愛し尊敬し続けた正岡子規の写真が

彼の言葉「陸氏ノ言ヲ思ヒ出スト、イツモ涙ガ出ルノダ」

とともに、添えられている。


会場へ行って、司馬さんの手紙の

現物をじっくり見てみたいものである。

(会期は、8月9日まで。)

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by kitanojomonjin | 2015-07-25 16:17 | 司馬遼太郎さんの津軽路 | Comments(0)