指揮者ラザレフ 2015年6月22日
2015年 06月 22日ラザレフ指揮のショスタコーヴィチ交響曲第8番を聴いた。
演奏は、日フィル。
ロシアを代表する指揮者だけあって、
曲調によって、表情ががらりと変わる。
シェークスピアのリア王のように、
息も絶え絶えになったかと思うと、
独裁者のように、ごう然と胸を張る。
とても、同一人物とは、思えないほどだ。
ショスタコーヴィチ演奏に、魂を注ぎ込んでいる。
10月の公演は、いよいよ交響曲第9番。
楽しみである。
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