歴史と私 2015年6月8日
2015年 06月 08日日本の近現代史の史料を探し、とことんこだわる姿勢は、徹底している。
岸信介、後藤田正晴、竹下登など重要人物の証言インタビューも
こなしてきた。
その秘訣は、これぞとねらった人物には、
あきらめずに、アプローチし続けることだという。
最初、断られても、毎年、年賀状に、
「そろそろいかがですか?」
と書き続け、10年・20年かけて、じっと機会を待つ。
80歳を越えているのに、そのタフネスさは、凄い。
ひさびさに、元気をもらった本である。
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