縄文パノラマビュー 2015年5月18日
2015年 05月 18日縄文パノラマビューが紹介されていた。
青森の三内丸山遺跡に、イベントのとき
登場するのが、クレーン車。
高さ10メートル以上の高さから、三内丸山遺跡の
周辺を眺められる。
これには、実は、重要な意味がある。
三内丸山の時代、高さ10メートルの六本柱が、
そびえていたといわれる。
この6本柱は、神殿だったのか物見やぐらだったのか
いまだに、いろんな意見がある。
論より証拠、10メートルの高さから、
遺跡とその周辺をみて、縄文の時代に思いをはせていただきたい。
はるか北、むつ湾のむこうには、恐山が、
火山の煙を吐いていたことだろう。
南には、岩木山が望め、
東には、八甲田と東岳が望める。
八甲田も煙を吐いていたかもしれない。
三内の地に、巨大集落を築いたのは、
これらの山々に対する畏敬の念が
あったのは、おそらく間違いないだろう。
あなたも、縄文パノラマビューで、
縄文人の世界観に思いをはせてみたら?
(ただ、パノラマビューは、イベントのとき、
登場するので、事前に、要確認です。)
注)この情報は、「みんなの縄文」にも、載っています。
「みんなの縄文」http://www.jomonjin.net
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