縄文ミュージシャン・宮崎龍美さん 2005年7月27日
2005年 07月 27日(台風一過・ブロギニストの散歩道から)
青森県の森田村に、石神遺跡という縄文の遺跡がある。
岩木山を間近に望むこの遺跡から大量の円筒土器が
出土している。
この円筒土器に皮を張って、縄文太鼓と名付けて演奏して
いる人がいると聞いて会いに行ったことがある。
それが、宮崎龍美さんとの初めての出会いだった。
その宮崎さんが、ひょっこり東京の縄文塾に姿を
あらわしたのは、4年前のことだった。
そのとき、イタドリの茎で作った笛を持参していた。
その笛の響きは、不思議な魅力を持っていた。
今年も、8月20日(土)に、三内丸山遺跡で
お月見縄文祭が開かれる。
そこのワークショップで、今年も宮崎龍美さんが
縄文の音楽について、演奏とお話をしてくれる
ことになっている。
今年で、三回目になるが、毎年親子連れに大人気である。
宮崎さんの新たな縄文の音楽の世界に出会うのが、
今から楽しみである。
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