アランのことば「悲観と楽観」 2014年2月28日
2014年 02月 28日
朝、とんでもなく早く眼を覚まして、
とても、悲観的に落ち込むことがある。
ところが、太陽が出ると、
急に、「なんとかなるさ」と
楽観的になる。
この落差は、なんだろう。
フランスの哲学者アランの
ことばに、こんなのがあるという。
「悲観主義は気分のものであり、
楽観主義は意志のものである。」
夜明け前の究極の悲観から、究極の楽観へ
のブランコ。
それは、「気分」と「意志」に関係しているのだろうか?
悲観とは、「意志」が覚醒するまえの
本能的な「気分」の領域なのかもしれない。
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