虎ノ門金比羅宮の聖獣たち 2013年10月19日
2013年 10月 19日大倉集古館に行く途中、
ビルの谷間に、ひっそりと
虎ノ門金比羅宮が建っていた。
江戸時代初期の創建で、四国の金比羅宮と
かかわりがあるらしい。
その正面の鳥居の柱に、左右2体ずつ、
不思議な動物がくっついている。
左側には、龍と亀。
右側には、鳳凰と獅子のような獣。
説明書を読むと、
それらは、青龍・玄武・朱雀・白虎の聖獣で
四神を表しているという。
鳥居の柱に、くっついているのは、はじめて見た。
方角の神を祀るのは、航海の安全を
祈ってのことだろうか?
なかなか興味深い。
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