「竜馬がゆく」をゆっくり読む 2013年3月3日
2013年 03月 03日先日の菜の花忌以来、
「竜馬がゆく」を読みなおしている。
しかも、ゆっくり読むことに決めた。
とかく面白いので、急いで読むと
なにか大切なところをポロポロ
こぼしてしまうような気がする。
それにしても、
「竜馬がゆく」出版50年記念の
菜の花忌シンポジウムに出席した
内田樹さんの「武道家からみた竜馬論」は
すこぶるつきに面白かった。
パーティでうかがったお話。
竜馬の武道家としての魅力は、次の3つ。
①なんでも食べれる。
②どこでも寝れる
③誰とも友達になれる
まるで、現代の冒険家の条件のようだ。
とにかく、竜馬から、
混沌の現代に生きのびる知恵を
ひきだそうというきわめて
ユニークな発想である。
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