渡辺謙 IN ダボス 2012年1月27日
2012年 01月 27日
東京新聞に、渡辺謙の
スイスのダボス会議でのスピーチの内容が
紹介されていた。
(2012年1月26日付)
まず、絆について話し始める。
「『絆』、漢字では半分の糸と書きます。
半分の糸がどこかの誰かと
つながっているという意味です。」
「多くの国から支援者が来てくれました。
絆は世界ともつながっていたのです。
『絆』は、すべてが流されてしまった荒野に
残された光だったのです。」
ここで、原子力にふれる。
「『原子力』と言う、人間が最後まで
コントロールできない物質に頼って
生きて行く恐怖を味わった今、
再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、
子供たちに未来を手渡すことは
かなわないと感じています。」
最後に、このように結んでいる。
「心から笑いながら、支えあいながら
生きていく日本を、皆さまに
お見せできるよう努力しようと
思っています。」
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