揚水発電 2011年5月13日
2011年 05月 13日5月12日付の東京新聞に
びっくりする記事が載っていた。
この夏、予想される電力不足は
事実と違い、実は電力はまにあうというのだ。
その根拠は、次の二つの電力供給の情報を
東京電力が伏せているためだという。
一つは、福島の広野火力発電所。
今月6日、現地を訪れた衆院科学技術特別委員長
川内博史衆院議員に対し、
担当者は、「「7月中旬にも全面復旧できる」と明言したという。
もう一つは、「揚水発電」というもの。
「さらに、広野火力が復旧すれば、
夜間に余った電力でダム湖に水をくみ上げて発電する
揚水発電も上積みできる。」
結論は、この二つの電力供給をカウントすると
今年の夏の需要は、充分まかなえるという。
にわかには、信じがたいが、
この指摘に、東京電力は、どのように答えるのだろうか。
お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ