チンパンジーは絶望しない 2011年2月2日
2011年 02月 02日先日、ラジオで、サル学の研究者が
言っていた。
「チンパンジーは、どんなに病気が重くても
今日バナナが食べれれば、絶望しない。」
ところが、
「人間は、絶望もするが、希望ももつ。」
それは、人間が、過去と未来に対して、
想像力を持っているからだという。
ここで、ふと考える。
どちらが、幸せなのだろうか。
人生の時間がたくさんあって、
未来への希望にあふれているときはまだいいが、
人生の残り時間が、少なくなったときは、
チンパンジーのように、たんたんと絶望しないほうが
しあわせではないかと思ったりする。
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