さわる感動 2010年12月14日
2010年 12月 14日先日、日経新聞に、
「五感の展示・さわる感動」という記事があった。
(2010年12月7日付)
民博の准教授・広瀬浩二郎先生が、
「五感で楽しむ博物館」を提唱している。
広瀬先生ご自身、全盲だが、三内丸山遺跡も訪れ、
縄文土器をさわって鑑賞した。
広瀬先生は、「健常者を『見常者』と呼び、
視覚障害者を『蝕常者』と表現する。」
つまり、「五感を刺激する博物館は、
健常者にも楽しいはず」というのである。
興味深い提言である。
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