正岡子規と明治の鉄道 2010年6月17日
2010年 06月 17日「正岡子規と明治の鉄道」という展覧会が、
新橋で開かれていた。
場所は、旧新橋停車場の鉄道歴史展示室。
正岡子規は、松尾芭蕉の足跡をたどって
明治26年に、鉄道で東北旅行をしていた。
そのころの東北線の様子が、いろいろ
展示されていた。
その関連で、陸羯南の新聞「日本」の
1ページが、拡大されて紹介されていた。
そこに、興味深いものを見つけた。
ヨーロッパに留学中の中村不折の自分の部屋の挿絵が
掲載されていた。
彼の部屋には、正岡子規の肖像画が、ピンでとめて
張られていた。
ヨーロッパにいても、子規への友情は
忘れられなかったのだろう。
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