c0069380_11341113.jpg
これは、何度見ても、ほれぼれする。

縄文人のクシである。

クシの上部の幾何学模様は、超現代的なセンスである。

シカの角を細工したもので、透かし彫りが施されている。

みごとなものである。

青森県七戸町の二ツ森貝塚から、出土。


縄文時代、北海道の礼文島に、

アクセサリー製作の工房の拠点があったといわれるが、

そこからもたらされたものだろうか?

それとも、ここの貝塚で、自力で作られたものか?


さらに、このクシは、縄文のどんな女性の髪を

飾ったのだろうか?

いろんな想像がかきたてられ、興味が尽きない。



このクシの映像は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」~青森県の縄文遺跡~で見れる。

ユーチューブでも見れますよ!

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-15 11:39 | 縄文 | Comments(0)

c0069380_12113632.jpg
先日の地元紙に、「津軽学」11号が、おおきく紹介されていた。

(2017年6月8日付・陸奥新報)

今回の津軽学は、いつにも増して、いろんな新しい顔ぶれが

登場している。

函館生まれの三津谷あゆみさんは、

「津軽海峡マグロ女子会」(通称マグ女)のメンバーとして、

大活躍。その近況を報告している。

青森生まれの斉藤誠子さんは、青森港に外国船が寄航したときの

通訳ボランティアを総括している。

東京生まれの澤千絵さんは、学生時代の津軽の旅がきっかけで

青森県の大フアンになり、

「あおつな交流会」を通じて、首都圏と青森をつなぐイベントにかかわっている。

(「あおつな」とは、「首都圏から青森とつながる」を略した言葉だという。)

とにかく、積極的な女性の活躍が目立つ。

このほか、「海峡」特集ということで、

函館の文化人村岡武司さん(ギャラリー村岡・店主)や、

「津軽海峡圏で連携する料理人」をリポートした

函館生まれのプランナー田村昌弘さんなど、

函館ゆかりの多才な顔ぶれが登場している。

この雑誌、一見雑然としているが、

なにか、寄せ鍋か、ポトフのような、

独特の味わいとエネルギーを発散しているような気がする。

ちなみに、首都圏では、

神田神保町の三省堂本店4階・地方出版コーナーや

渋谷・東急本店7階ジュンク堂・郷土出版コーナーに

ひっそりと並んでいる。

関心のあるかたは、のぞいてみたら。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ







[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-13 12:48 | 津軽学 | Comments(0)

c0069380_19244106.jpg
今年2月13日、鈴木清順監督が、亡くなった。

きのうから、神田の神保町シアターで、鈴木清順の世界と題して、

代表作20本が、順次上映される。

その個性的な作品は、いずれも魅力的だが、

個人的には、「けんかえれじい」が、最も印象的である。

旧制高校のばんからの青春を若き高橋英樹が熱演している。

高橋が、恋焦がれるマドンナ(女学生)役を、

若き日の浅野順子が演じている。

そして、ラストに近く北一輝役で登場するのが、

緑川宏。

すごい存在感だった。

快優といってもいいだろう。

その後、まもなく、かれは、自死してしまう。

結局、この作品は、大正生まれで、旧制弘前高校に学んだ

鈴木監督の青春と密接に重なっているような気がする。

実の弟で、アナウンサーになった鈴木健二も、

旧制弘前高校に進み、寮長として、大暴れした。

清順監督を悼む文章で、鈴木健二さんは、

最期の三ヶ月間、病室の兄に付き添い、

いまわの際に、ぎゅっと手を握ってくれたと

書き記している。

映画というものは、過去の追憶とともに

時代の決意というものも、伝えているのではないか。

「けんかえれじい」を振り返ってみて、あらためて、そう感じた。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ





[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-11 19:44 | 人生 | Comments(0)

c0069380_11155883.jpg
c0069380_11154095.jpg
c0069380_11152373.jpg
津軽峠から、少し山道をくだったところで

マザーツリーに出会える。

樹齢400年といわれるブナの巨木で、

30メートルの高さに、そびえている。

白神山地のシンボルともいうべき樹である。

といっても、そこにたどりつく途中に、

軽く100年200年とみられるブナの巨木が、

ごろごろしているから、驚きだ。

いたるところ、マザーツリーだらけなのだ。

白神山地の内懐の深さを実感させられる。

おりしも、山は、いっせいにハルゼミが鳴き

森林浴を満喫できた。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-10 11:24 | 津軽 | Comments(0)

c0069380_12035486.jpg
c0069380_12043909.jpg

c0069380_12052787.jpg
先日、待望の津軽峠に行って来た。

峠の上に、ポツンとバス停があって、

一日1本バスが、通っていた。

遠くには、白神山地の白神岳(1232メートル)と

向白神岳(1243メートル)が望める。

反対方向には、岩木山(1625メートル)が。

こんなすてきな眺望のところとは知らなかった。

びっくりである。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ

[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-09 12:06 | 津軽 | Comments(0)

c0069380_19311594.jpg
イカときたら、それを肴に、いっぱいと

いきたくなる。

まさに、そんな雰囲気のトックリ型土器が

岩手県の御所野遺跡からでている。

どうみても、いっぱいやりたくなる土器だ。

ひとつひとつが、微妙にゆがんで

全体として、合唱しているような面白みがある。

(「北海道・北東北の縄文遺跡群」~岩手県の遺跡~で

 映像を見ることが、できる。ユーチューブでも可)

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ





[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-08 19:36 | 縄文 | Comments(0)

c0069380_20044477.jpg
これ、なんだと思いますか?

北海道の森町の遺跡から出てきた

イカの土製品。

森町といえば、駅弁のイカメシで有名だが、

その伝統は縄文時代までさかのぼる?

それにしても、じつによくできたイカである。

縄文人の遊びごころが、ひしひしと

伝わってくる。

この画像は、

「北海道・北東北の縄文遺跡」~北海道の遺跡~で、

見れる。(ユーチューブでも、みれるよ!)

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-05 20:11 | 縄文 | Comments(0)

c0069380_17542313.jpg
最近、津軽で、もっぱら話題になっているのは、

「津軽弁のオレオレ詐欺」が、あらわれたこと。

先月の暮れから、地元紙のニュースに

何度も取り上げられて、注意を喚起されている。

いよいよ津軽にもか~と不思議な感慨がある。

津軽弁は、薩摩弁と並ぶくらい難易度の高い方言である。

肉親を装うオレオレ詐欺は、津軽弁の微妙なニュアンスは

標準語以上に難しいだろうに。

それにくわえて、平和な津軽地方も

みさかいなくオレオレ詐欺のターゲットにされ始めたということ。

都会だけにかぎらず、

犯罪は日本列島を席巻し始めているのだ。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ






[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-03 18:03 | 津軽 | Comments(0)

c0069380_13151765.jpg
きょうから、6月。

あす2日から、いよいよ司馬遼太郎展が、

横浜のそごう美術館で開かれる。

去年の10月、北九州での開催を皮切りに、

大阪、高知と巡回し、

ようやく首都圏での開催にこぎつけた。

司馬さんの没後20年を記念したこの展覧会

副題は、21世紀“未来の街角”で。


どんなふうに、司馬遼太郎の世界を見せてくれるのか

とても楽しみである。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-06-01 13:23 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

函館の女 2017年5月30日

c0069380_12354399.jpg
“はるばるきたぜ函館へ”で知られる「函館の女」。

なかなか最後の1行の歌詞が決まらなかった。

作詞家の星野哲郎は、困った。

途中小用を足して戻った星野が、つぶやいたことば。

「とても我慢ができなかったよ」

それが、いけるとなって、最後の歌詞になったという。

うそみたいなホントの話。

(2017年5月28日付・読売新聞より)

生理的な欲求に根ざした迫真の一行だったのだ。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ




[PR]
# by kitanojomonjin | 2017-05-30 12:44 | 旅の街角から | Comments(0)