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新選組・幕末の青嵐という小説を読んでいる。

木内昇(のぼり)という50代の女性の作品である。

土方歳三をはじめ16人が、入れ替わり立ち代わり

クローズアップされていく。この作品の特徴は、

それぞれの人物の悩みや思いがきめ細かく

描かれているところ。

ひとつひとつの小品が連なり、時代の大きなうねりも

見事に表現している。

ときおり、土方たちが、追想するふるさと武州の

光景が、印象的だ。

「収穫が終わると、武州の空気は一気に冷え込んでゆく。

夕焼けの赤みが藍を混ぜたように濃くなって、

日暮れがどうも切実になる。

他の季節と違って、月日の移ろいをいやがうえにも

意識させられるこの時期は、とりたてて

理由もないのに焦燥や悔恨にさいなまれる。」

たしかに。

いまの武州にも通じる自然観である。

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by kitanojomonjin | 2018-01-20 09:02 | 人生 | Comments(0)

浅川マキ 2018年1月17日

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浅川マキの歌をラジオでやっていた。

浅川マキの歌で、一番好きなのは、

「夜が明けたら」である。

“夜が明けたら一番早い汽車に乗って”で

はじまるあの歌。

「みんな私に云うの。

そろそろ落ち着きなってね。

だけどだけど人生は長いじゃない。

そう、あの街はきっといいよ。」


ずいぶんむかし。

札幌を離れるとき、この歌を聴いた。

忘れられない。

今日は、奇しくも、浅川マキの命日。

そして、誕生日でもあるという。

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by kitanojomonjin | 2018-01-17 09:50 | 人生 | Comments(0)

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「ゆきのまち通信」の最新号が届いた。

雪国をむすぶ隔月の雑誌である。

その表紙の巻頭言がいい。


「雪の美しさ知っていますか、

雪の厳しさ知っていますか、

雪の冷たさ、暖かさ知っていますか、

雪を待つ心、雪解けの喜び、

雪降るまちの楽しさ、

暮らし、かたりあいましょう。

雪降るまちの思いつなぐ、

ゆきのまち通信。」


ことしは、雪の厳しさが、

ひとしお痛感されることだろう。

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by kitanojomonjin | 2018-01-13 13:25 | 季節の風 | Comments(0)

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今月29日(月)、午後6時半から

築地の朝日新聞読者ホールで、

「縄文と月の女神」というテーマで、

東京縄文塾が開かれる。

講師は、民俗学者の赤坂憲雄先生。

どんなおはなしになるか、楽しみである。

詳しくは、HPみんなの縄文にも,紹介されているので

そちらをご覧ください。

HP「みんなの縄文」
   http://www.jomonjin.net



ところで、今月は、満月が、2日と31日と2回ある

珍しい月だという。

とくに、31日夜10時30分には、皆既月食も観測される。

ブルームーンといって、この月をみると、

幸せになれるとか。

しばし、月のロマンにひたってみたらいかが?

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by kitanojomonjin | 2018-01-08 15:27 | 縄文 | Comments(0)

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先日、「新橋アンダーグラウンド」という本を

読んだら、新橋の靴磨きばあちゃんのはなしが、

紹介されていた。

プロの靴磨きは、ほとんどキィウィ製品を

使っている。

なぜか?

その答えは、キィウィは、ズボンに色がつかない

からだという。

そのぶん、キィウィは、靴によく刷り込まないとだめ。

「靴に汚れがいっぱいあるとか傷がある場合、

指でなすると埋まるんですよ。

布だとね、そうはいかない。」

そして、靴磨きばあちゃん、こんなことばで、

はなしをしめくくったという。

「靴磨きというものは、お客さんの靴を

きれいにするためにはわたしは汚れてもいいんです。」

なかなかいいことばだ。

この寒風のなか、きょうも、

新橋の靴磨きばあちゃんは、働いているのだろうか?

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by kitanojomonjin | 2018-01-06 09:16 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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先日、三内丸山縄文発信の会の機関紙

「縄文ファイル」の最新号が届いた。

表紙は、遺跡での「世界最大の考古学授業」のギネス記録達成の写真。

みんないい顔をしている。

A Guinness record challenging event 
“the world biggest lesson” was held at
Sannai-Maruyama Site on November 5th,Sunday.

300 challengers got together in a

large pit dwelling and audited the lesson

lectured by Mr. Tetsuo Kikuchi, an

archaeological expert for about 50

minutes, watched by Guinness

recognizer. As a result of the

determination, a Guinness world record

of “the most number of participants in an

archaeological lesson” was recognized

brilliantly.

三内丸山遺跡でギネス記録達成!
「世界最大の考古学授業」で認定

11月5日(日)、三内丸山遺跡で、「世界最大の

考古学授業」と題したギネス世界記録への挑戦

イベントが行われた。

300人のチャレンジャーが挑戦会場である

大型竪穴住居に集まり、考古学の専門家である

菊池徹夫先生による授業を、判定委員が見守る

中、約50分にわたり聴講。判定の結果、見事に

「考古学レッスン最多参加人数」のギネス記録を

達成した。

縄文ファイル234号(2018年1・2月号)


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by kitanojomonjin | 2018-01-04 13:07 | 英語で縄文 | Comments(0)

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元旦の多摩川べりを散歩した。

遠くに雪をいただいた富士山が。

そして、川の流れには、

渡り鳥が浮かんでいる。

ここのところ、毎朝、観察しているのだが、

渡り鳥のグループは、10羽前後。

離れたり近づいたりしながら、

びみょうにチームを維持している。

この距離感の取り方が、なかなか絶妙である。

幼い鳥が、遅れると、ゆっくり待ったり、

危険を感じると、一か所に集ったり。

まさに、野生の知恵である。


帰り道、この川べりの近くで、獅子舞を見た。

うしろには、子供たちのおはやしが続いていた。

町の顔役が、つぎは、あの家と指示して、

順番に回っている。

獅子舞を演ずる側と、獅子舞を迎える側が

顔なじみの“共同体”が、府中のこのあたりには

まだ残っているのだ。

驚きである。

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by kitanojomonjin | 2018-01-02 10:59 | Comments(0)