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東北新幹線の車内誌「トランヴェール」で

いま、作家の沢木耕太郎さんが、

“旅のつばくろ”というエッセイを連載している。

最新号では、津軽半島の小泊を訪ねた思い出から、

小泊出身の歌手三上寛につながり、新宿のゴールデン街に

話が飛ぶ。

そこで、三上寛の思い出をこのように記している。

「三上寛は、60年代末に現れたシンガー・ソングライターで、

過激な歌詞と野太い声と叫ぶような歌唱が魅力の人だった。

デビュー前後の一時期、三上寛は新宿ゴールデン街の

小さなバーでアルバイトをしていた。

三上さんは、夜が更けてきて、

仕事の手を休めてもいいようになると、

ギター片手によく自作の歌をうたってくれた。

それは、のちにコンサートで聞いたときより、

強く胸に響くものだった。」

なるほど。

静かなトーンの三上さんの歌を聞いてみたかった。


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by kitanojomonjin | 2017-01-31 11:15 | 旅の街角から | Comments(0)

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東京縄文塾が、1月30日(月)に迫ってきた。

講師の松木武彦先生から、

講演内容が届いた。

テーマは、“美の考古学~縄文土器を中心に~”

より縄文土器にそってお話いただけそうである。

おもな項目は―

「縄文の美を探る」

「縄文土器の美を生んだ社会」

「なぜ縄文土器はこれほど多量の美を盛りこんだのか」

など、いずれも魅力的なもの。

予約制なしですから、

関心のある方は、当日会場に、おいでください。

 東京縄文塾

講師:松木武彦氏(国立歴史民俗博物館教授)

    日時:2017年1月30日(月)午後6時~7時40分

    会場:朝日新聞東京本社本館2F読者ホール


HP「みんなの縄文」にも詳細が載っています。
      http://www.jomonjin.net


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by kitanojomonjin | 2017-01-27 17:40 | 縄文 | Comments(0)

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きのうの新聞1面に、びっくりする記事が載っていた。

青森県の「亀ヶ岡式土器」の土器片が、2000キロ離れた

沖縄から出土したというのだ。

(東奥日報紙・2017年1月25日付)

どう考えたらいいのだろうか?

学者のいろんな見解が、紹介されていた。


「東北の縄文人が舟で沖縄までダイレクトに持っていったとは

感がえにくい」という意見(福田友之さん)から、

「沖縄の貝の交易があったので、貝を求めて

東北の縄文人は沖縄を訪れたのでは」という意見(小林青樹さん)まで

さまざまな意見がある。

また、この土器の出土した2500年前の遺跡の時期に注目して、

「当時は北部九州で米つくりが始まった直後の時期。

新たな文化に列島では激震が走り、

ダイナミックな交流が起こり、

土器が沖縄にもたらされたのではないか」という意見(設楽博己さん)も。

興味のつきないところである。


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by kitanojomonjin | 2017-01-26 16:37 | 縄文 | Comments(0)

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実際と異なる好条件をうたって

就職希望者をおびきよせる求人トラブルが

後を絶たないという。

なぜだろう。

長い間、不思議に思っていた。

そのことに関連した記事が、去年の暮れ、新聞に載っていた。

不適正な求人広告情報を

厚労省で把握しているのに、

出先機関の労働局に伝えられていなかったという。

この5年で、10万件も不適正情報をキャッチしていたのに、

その情報が、ちゃんと伝えられていなかったというのだ。

(東京新聞・2016年12月30日付)

暮れのばたばたした時期だったので、

見過ごされがちだったが、

東京新聞の特ダネのようだ。

5年まえ、総務省が、厚労省に、出先の労働局に伝えるよう勧告したが、

そのままになっているという。

求人サイトや求人誌を信用して、

結果として、ブラック企業まがいのところで

ひどい目にあった就職希望者の例もルポされていた。

ほんとうに、なんとかならないものだろうかと、

つくづく思う。

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by kitanojomonjin | 2017-01-23 18:12 | この国のかたち | Comments(0)

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先日の新聞で、上智大学教授ミュリエル・ジョリヴェさんが、

日本のこども対策について、批判していた。

彼女は、日本で2人の子育てをして、

フランスとの大きな違いに、おどろいた。

「日本の女性が子供を産まないのは、

『無意識の『おなかのストライキ』」だという。

「(政治家が)子供を産みやすい国にしたいなら、

お産を無料にすべきだ。

出産が健康保険の適用外など、あり得ない。

教育も同様だ。義務教育は無料でも、修学旅行や

制服にお金がかかる。これを減らすべきだ。」

そして、結論は、「子育てが楽しいなら(自然に)産む」

というもの。

なるほど。

フランスと日本の両方の子育てを身を持って体験した

彼女の言葉には、説得力がある。

(毎日新聞・2017年1月6日付)

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by kitanojomonjin | 2017-01-21 13:01 | この国のかたち | Comments(0)

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津軽を襲った大寒波も一段落。

青空が顔を出し、

りんごの木や、防雪柵などが、リズムをとって

ダンスをおどっているようだ。

冬将軍も一休みといった感じ。

ながいながい冬の間のほっとする

つかのまの瞬間である。

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by kitanojomonjin | 2017-01-19 18:47 | 津軽 | Comments(0)

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考古学者の松木武彦さんは、全集・日本の歴史1「列島創世記」を執筆以来、

認知考古学の立場から、つぎつぎに新しい視点を提起してきた。

最近の著作は、「美の考古学~古代人は何に魅せられてきたか」。

松木さんが、今月下旬、縄文についてお話になる。

三内丸山縄文発信の会の東京縄文塾の講師でおいでになる。

どんなお話になるか。

おおいに期待したい。

予約は、不要なので、どんどん参加してください。


 東京縄文塾

講師:松木武彦氏(国立歴史民俗博物館教授)

    日時:2017年1月30日(月)午後6時~7時40分

    会場:朝日新聞東京本社本館2F読者ホール


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by kitanojomonjin | 2017-01-16 11:21 | 縄文 | Comments(0)

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正月、近所の大正寺というお寺に初詣した。

ここは、調布七福神のひとつで、池のなかに、恵比寿神が

祀られている。

恵比寿神は、富と福をつかさどる神。

よくみると、恵比寿神は、お顔が横向きになっている。

そのため、備えられた木の板をたたき、お賽銭をあげて、

こちらをむいてもらうのだという。

参拝客がひっきりなしだった。

どうも、庶民レベルの感覚では、

世の中の経済はいまいち。

恵比寿神は、なかなか、庶民のほうを向いてくれない。


そういえば、正月の新聞の論考に

福袋をめぐる興味深いものがあった。


「私たちがお正月に福袋を買うのは、中身が見えなくても

『この店ならまともな品が入っている』と思うからだが、

その信頼が政府にない。

最近は福袋にも中身の見えるものがある。

政府は財源の問題も含め、社会保障という福袋を

『見える化』し、国民の理解と納得を

得ることに勤めるべきだ。」
  
 (2017年1月6日付・毎日新聞 立正大学・吉川洋氏)

たしかに。

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by kitanojomonjin | 2017-01-12 11:09 | この国のかたち | Comments(0)

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縄文ファイルの最新号が届いた。

表紙は、2018年完成予定の縄文時遊館の外観イメージである。

Under extension work toword the completion in 2018
Sannai-Maruyama Site・JomonーJiyukan Museam

 The extension work of JomonーJiyukan Museam、

a visitor center of Sannai-Maruyama Site, bigan

in October,2016. A facility of a floor under ground

and a floor avove ground is scheduled to be newly

built to the southern part of the existing building

(Outside of Experiencing Studio).

On the avobe-ground part a projects exhibition room

where national treasures and important cultural projects

can be displayed and a workroom where visitors can

see working staffs are built. In under-ground part 

an ordinary storehouse and special storage room

where various remains unearthed at Sannai-Maruyama

Site are reserved are built. They are scheduled to

finish the work in 2018.

三内丸山遺跡・縄文時遊館
2018年度完成に向けて増築工事中

三内丸山遺跡のビジターセンターである縄文時遊館の

増築工事が2016年10月から始まっている。

今の建物の南側(体験工房外側)に、地上一階地下一階建ての

施設を新たに増築する。地上部分には、国宝や重要文化財を

展示できる企画展示室と、作業を見学可能な整理作業室が、

地下部分には、三内丸山遺跡の出土遺物を保存する一般収蔵庫と

特別収蔵庫が作られる。完成は2018年を予定している。

縄文ファイル228号(2017年1・2月号)

この情報は、HP「みんなの縄文」にも、載っています。
  http://www.jomonjin.net

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by kitanojomonjin | 2017-01-09 17:33 | 英語で縄文 | Comments(0)

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1月の深夜便の歌で、輓馬GO BANG!というのを

やっている。

作詞:桑原永江 作曲:塚原義弘

歌は、三貴哲成。

北海道のばんえい競馬、通称・輓馬(ばんば)の歌である。

輓馬とは、おもりをそりで引っ張る馬の力比べの競走。

馬は、プルドンとかペルシュロンの超大型馬である。

汗を流し、白い息を吐いて、必死に走るその姿は、

一度見ると、忘れられない。


こんなぐあいに始まる。

“鉄の橇(そり)を錘(おもり)を乗せた橇を引く

しばれる雪の中を

おお輓馬よ 強い馬よ”


3番の歌詞が、いい。

“往生際を汚しても

がむしゃらを嘲(あざけ)られながら

見果てぬ夢を追えよ・・・輓馬GO!

俺もまたつまずいた明日へ

もう一度走り出す

お前のように 輓馬GO! BANG!”


むかし、北海道で見た輓馬の雄々しいすがたを

思いだす。

3番のラストでは、完全に、歌い手自身と輓馬の姿が

重ねあわされているのだ。

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by kitanojomonjin | 2017-01-08 16:10 | ドキュメンタリー | Comments(0)