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与謝蕪村 2016年6月27日

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先日、京都の街中を歩いていたら、

仏光寺通りの一角に、

与謝蕪村終焉の地という碑を

見つけた。

与謝蕪村は、江戸に出、

芭蕉の後をたどって、奥の細道をたどる。

そのあと、晩年になって、

京都の街中を転々と移り住む。

最晩年に、この一角が気に入って

終の棲みかとなったという。

京都は、街を歩くと、さりげなくこんなものにでくわす。

以前、東山界隈を歩いていたら、

坂本竜馬結婚式場の跡という碑に

出くわしたことがある。

ただそれだけであるが、

なにか得した気分なる。

京都の街歩きの楽しみの一つでもある。



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by kitanojomonjin | 2016-06-27 16:38 | 旅の街角から | Comments(0)

つばめ 2016年6月26日

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東京の多摩川べりの住まいの近くの商店に

こんな張り紙を見た。

ことしも、つばめがやってきて

たくさんの子育てをしているので、

やさしくも見守ってくださいというもの。

巣を見ると、静か。

もう巣立ったのだろう。

毎年、つばめを迎えるこの家の人たちの

愛情が感じられる張り紙だった。



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by kitanojomonjin | 2016-06-26 18:40 | 季節の風 | Comments(0)

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先日亡くなった冨田勲さんをしのんで、

ラジオで、冨田さんの話を

再放送していた。

一番面白かったのは、「きょうの料理」の

テーマ曲誕生のいきさつ。

内幸町時代のNHKに、通称「劇伴横丁」といわれる

一角があった。

作家とか音楽関係者がたむろしているところである。

ある日、ディレクターが、飛び込んできた。

大急ぎで、「きょうの料理」のテーマ曲をつくってほしいというのである。

放送は、あすに迫っていた。

301スタに駆け上がって、まず、そこにいた演奏家を捕まえた。

「食欲のわくテーマ曲」というのが、オーダーだった。

パーカッションの関係者が中心だった。

曲のイメージは、まな板のトントンという音だったという。

かくして、いまも、続いている

タンタカタンタン タンタンタンという

あのテーマ曲が誕生した。

知らなかった。


冨田さんといえば、「街道をゆく」のテーマ曲で

お世話になった。

そのとき、冨田さんは、明珍ひばしというのに

大変関心を示されていた。

関西の有名な甲冑つくりの家の技術を生かした

明珍ひばし。

チーンという澄み切った音がする。

「街道をゆく」のテーマ曲の冒頭のチーンという音は、

お遍路さんのカネを思わせて、とても印象的だった。


実は、この音は、モノラルでは捉えきれない音域iだった。

長年、構想を温めていて、やっと、「街道をゆく」の

テーマ曲で実現したと、別のインタビュー番組で、お話になっていた。


くらしの中の具体的なものをモチーフにして

作曲するという冨田さんの姿勢は、

さすが音の職人だと思う。

こころから、ご冥福を祈ります。



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by kitanojomonjin | 2016-06-23 13:22 | 人生 | Comments(0)

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先日、京都へ行ってきた。

あいかわらず、京都の街は、

観光客が多い。

雨の先斗町を散策したが、

人ごみで、歩けないくらいだ。

ところで、京都駅の八条口で、

駅の中の通路に、イノダのコーヒー店を

みつけた。

軒がわらまでつけて、

三条店の外装をおもわせるレイアウトに

なっている。

三条の本店に行こうかどうしようか

迷っていたので、

わたりに舟で、飛び込んだ。


たしかに、コーヒーの味は、

イノダのコーヒーである。

でも、あの本店の

目に鮮やかな庭と

地元の京都の旦那衆の京都弁が

聞こえない分、なにかものたりない。

場所がら、しょうがないか。



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by kitanojomonjin | 2016-06-22 13:50 | 旅の街角から | Comments(0)

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by kitanojomonjin | 2016-06-20 16:40

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きのうの雨と打って変わって、

きょうは、晴天。

多摩川べりを散歩しても、

川の水の色が、青味をおびて美しい。

6月もすでに、後半。

心機一転、これからどうやっていこうかという気分。


東京新聞の毎日のエトの占いを読んでいるが、

なかなか傑作なのがあった。(2016年5月16日付)

「蟹がまっすぐあるかぬように

その流儀をまげずして吉」

なかなか禅味があっておもしろい。


「蟹の流儀」とおなじく、自分の流儀は、

変えられない。

とすれば、“横向き”でもかまわない。

せめて、内向き、下向き、後ろ向きに

ならないように、ひたすら、

歩き続けるしかないのだろう。



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by kitanojomonjin | 2016-06-17 12:19 | 季節の風 | Comments(0)

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今年、66歳になる写真家で、エッセイストの

ハービー・山口さんのお話を

先日、ラジオで聞いた。

印象に残ったのは、

「自分をさびつかせるな」

「いのちある限りオリジナル」

「やりたいことをやれ」

というポジティブ・シンキングな発言である。


たしかに、「自分をさびつかせない」ということは、

たいせつなこと。

そのために、あらゆるあがきをしながら、

可能性を探っていくこと。

それが、生きていくことなのかもしれない。



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by kitanojomonjin | 2016-06-15 15:16 | 人生 | Comments(0)

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宮本常一の「旅人たちの歴史2」というのを

読んでいる。

宮本常一の講演を出版化したものである。

江戸の旅人・菅江真澄の旅を

徹底的に考察している。

すこぶるつきにおもしろい。


菅江真澄は、津軽を3度ほど旅している。

旅先で、イタコを何度が目撃している。

この記録をじっくり読んだ宮本常一は、

イタコの起源について、驚くべき考察をしている。


熊野の山伏には、巫女が同伴者としていた。

東北のイタコも、山伏の巫女だったのではないか

というのだ。

そして、祀る神は、石川県の白山神社の神々だったのでは

ないかという。


イタコが、大切にする神は、オシラサマというが、

これは、白山につながるのではないかと指摘する。


ちょっと、出来すぎた話であるが、

漠然と捉えられていた山伏とイタコの

驚くべき関係を菅江真澄の紀行文を読み込みながら

考察するとは、さすが宮本常一。

おすすめである。



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by kitanojomonjin | 2016-06-14 17:09 | 津軽 | Comments(0)

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先日、弘前ねぷた村をのぞいてみた。

弘前城公園の北東のお堀端にあり、

ねぷたの太鼓をたたかせたり、

おみやげ物を買ったり、

ちょっとした観光スポットに

なっている。

驚いたのは、平日にもかかわらず

観光客の多いこと。

しかも、英語・中国語・関西弁が

やたら飛び交っている。

次々に、観光バスでやってきては、

一渡りみやげ物屋を冷やかしたあと、

リンゴ入りのソフトクリームを

なめている。

弘前も、随分、国際色豊になったものだ。

外国人の日本観光の波が、

大都市から地方都市に分散し始めているというのは、

本当のことだと実感させられた。



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by kitanojomonjin | 2016-06-13 16:07 | 津軽 | Comments(0)

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しばらく津軽に帰っていた。

カッコウがしきりに鳴き、

夏を思わせる陽気が続く。

近くを流れる土淵川も

すっかり整備されて、一面に

キショウブの花が、咲き誇っていた。

かるがもが、今年生まれたばかりの

こがもを引き連れて、楽しそうに泳いでいた。

津軽はいま、1年で一番いい季節を迎えているようだ。



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by kitanojomonjin | 2016-06-12 16:08 | 津軽 | Comments(0)