<   2015年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

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一週間ぶりで、

津軽から東京に戻ってきた。

梅の花がまぶしい。

しかも、梅に吹く風も、

生暖かく、

確実に、関東には、春の訪れの

実感がある。

まもなく弥生3月、

ひな祭りである。

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by kitanojomonjin | 2015-02-27 16:59 | 季節の風 | Comments(0)

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東北新幹線の車窓から、

岩手山を遠望できた。

盛岡に近づいたとき、

珍しくその雄姿がくっきりと

見えた。

いつもは、雲に隠れて

なかなか見えないのに。


岩手山は、いつ見ても

ゆったりしたおおらかさを感じさせる。

津軽の岩木山は、鋭角的に、ひとりたたずんでいる。

それにくらべ、岩手山は、ゆるやかに

包み込むような佇まいである。

なにか母性を感じさせる山である。


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by kitanojomonjin | 2015-02-19 16:25 | 旅の街角から | Comments(0)

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「窓から逃げた100歳老人」という

本を読んだ。

究極のブラックユーモア小説である。

本の腰巻には、こうある。

「100歳の誕生日に老人ホームから

逃げ出したアランの珍道中と

20世紀の世界史が交差するアドベンチャーコメディ」

1905年生まれの主人公アランは、

その100歳の生涯の間に、

フランコ

トルーマン

毛沢東

チャーチル

スターリン

金日成

ドゴール

など、超著名人に

出会う。

いずれも、その時代状況は、間違っていない。

(話が、荒唐無稽であることをのぞけば。)

しまいには、よくまあこんなストーリーを

組み立てるものだと、

ほとほと感心してしまう。

世界史についてのウンチクはすごい。


著者は、スウェーデン人のヨナス・ヨナソン。

本の巻末に、インタビューこたえた著者の発言が

載っている。

質問)スウェーデン中を逃げまわる100歳の老人という

アイデアはどこから?

答え)現代のスウェーデン国内を逃げ回る物語と

20世紀をまるごと描くストーリーを平行して進めるには、

100歳の人間が必要だったんです。


本の腰巻の読者の感想として、

「史上最高齢脱力系ヒーロー」というのがあったが、

「史上最強脱力系小説」であることは間違いない。

だまされたと思って、

読んでみたら?

とても、おおらかで楽しい気持ちになれること

請け合いである。

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by kitanojomonjin | 2015-02-16 16:39 | カルチャー通信 | Comments(0)

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先日、東海道新幹線の窓から

富士山をまじかに見た。

いつもの、多摩川べりから遠望する

富士山とは、大違いである。

多摩川べりからの富士は、

切り紙細工のように、はかない。

ところが、まじかで見る富士山からは、

霊気のようなものをびりびり感じる。


ああ、これが、富士山の魔力かと、

ちょっとわかったような気がした。

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by kitanojomonjin | 2015-02-15 14:52 | 旅の街角から | Comments(0)

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けさの東京新聞に、

金閣寺住職・有馬頼底氏の

高浜原発に対するコメントが

載っていた。

「国は『原発は安全』と言ってきたが

うそだった。(中略)

いったん事故が起きれば、大変なことになる。

金閣寺を万一の原発事故で

失うわけにはいかない。」

金閣寺は、福井県の高浜原発から、

60キロ圏にあるという。


地図をよく見ると、

金閣寺をはじめ、

龍安寺、北野天満宮と並んで、

京都御所の半分も60キロ圏に入っている。


有馬氏のことばは、

京都がこの1200年、

常に、時の権力にさからっても

安寧を求めてきたしたたかさを

感じさせる。

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by kitanojomonjin | 2015-02-13 13:38 | この国のかたち | Comments(0)

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カルミンが、今年3月で製造を終了する。

1921年(大正10年)から作られて、

今年で94年になるという。

知らなかった。

その名は、カルシュウムとミントから

来ているのだとか。


それにしても、カルミンは、

不思議な存在だった。

キャラメルや、チョコレートほど

強烈な存在感はない。

ただ、旅行に行くとき、

そばに、いつもカルミンがあった

ような気がする。

あのミントの味は、

のりもの酔いをさける

おまじないのようなものだった。


昭和初期から、一貫して、

大衆消費社会と

交通新時代の

歩みとともに、

いつもカルミンは、あったのかもしれない。


ともあれ、あわてて、お菓子屋を

歩き回ったら、

在庫をみつけた。

お菓子屋のおばちゃんも、

「3月で、なくなるんですね。」と

いたってドライ。


カルミンの独特の立ち位置を

象徴しているようだった。

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by kitanojomonjin | 2015-02-11 18:55 | カルチャー通信 | Comments(0)

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2月7日(土)大阪で、

第19回菜の花忌シンポジウムがあった。

早いもので、作家司馬遼太郎さんが

お亡くなりになって、20年近くなる。

今年のシンポジウムのテーマは、

「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」

大坂の陣400年のタイミングにあわせた

テーマである。

パネリストは、

安藤忠雄さん(建築家)

伊東潤さん(作家)

磯田道史さん(歴史家)

そして、歴史フアンの

女優・杏さん。

会場の大阪ホールは満杯だった。



いまだに、おぞましい人の殺し方が横行する21世紀。

人間は、中世の狂気から、

脱却できないのか?


司馬さんが、健在だったら

なんとおしゃるのか?


乱世ともいうべき現代についても、

スリリングな発言が、飛び交った。


この模様は、

3月7日(土)午後2時 Eテレ「テレビシンポジウム」で

紹介される予定。

必見である。

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by kitanojomonjin | 2015-02-09 12:37 | この国のかたち | Comments(0)

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東京・千駄木に、土偶を

つくらせる店が出現したという。

店の名は、「谷中ジンジャー」。

客のほとんどは、女性。

「土偶女子」の出現か?

でも、考古学的興味よりも、

その形にひきつけられているようだという。

詳しくは、HP[みんなの縄文]をご覧ください。

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by kitanojomonjin | 2015-02-08 09:28 | 縄文 | Comments(0)

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弘前の市立郷土文学館で

「陸羯南展」が開かれている。

ご存知、弘前出身で、明治の気骨のある

ジャーナリストである。

新たに発見された資料も展示されているという。

たとえば、

羯南が、司法法学校時代の同期生で、

後に、総理大臣になった原敬や

外務大臣・小村寿太郎からの

書簡が、展示されているという。

それらに混じって、

晩年、欧米の旅先から

家族にあてて送ったユーモラスな

絵はがき。

「拝呈 我々弥次北太の道中」

ではじまるコペンハーゲンから」で始まっている。

羯南のナマの素顔がうかがえるようだ。


来年1月3日まで、無休で開催。

ぜひ、のぞいて、みたいものだ。


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by kitanojomonjin | 2015-02-06 14:09 | Comments(0)

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きょうの津軽は、

本当に久々に、岩木山が、

鮮やかにその姿を現した。

何日ぶりのことだろうか。

一冬に、何度もない

すがすがしい姿である。

この瞬間が、津軽に住んで、もっとも

幸せを感じる瞬間である。

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by kitanojomonjin | 2015-02-05 20:27 | 岩木山 | Comments(0)