<   2015年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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気が付くと、

いつのまにか

マンサクの黄色い花が咲きだしていた。


一方、多摩川の河原は、

昨日降った雪が、朝陽を受けて、

白く輝いていた。

東京の初雪3センチ。


東京では、冬将軍の勢いもそろそろ峠を越したか。

そんな予感をさせる陽の光である。


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by kitanojomonjin | 2015-01-31 10:14 | 季節の風 | Comments(0)

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今、青森で、「元気あっぷる体操」というのが

ちょっと、評判になっている。

青森は、日本一の短命県といわれている。

それを返上しようというキャンペーンである。

青森大学の新体操部の若者が

歌にあわせて、体操を披露する。

その歌の歌詞が、なかなか面白い。

「じっちゃ」編と「ばっちゃ」編がある。

「じっちゃ」編は、

「スルメつまみに 酒飲みながら 相撲見る

田舎のじっちゃは今も元気にしてますか?」

といった具合。

「ばっちゃ」編は、

「田舎のばっちゃは今も元気にしてますか?

ティシュにくるんだ 四つ折の千円札

くれるその手が とてもとても やさしくて

だからそのままで

・・・・・・・

いつもかわらない うちのばっちゃは日本一」


じつに、こまやかな情感にあふれている。

そうそうそうだよねと

情景が浮かんでくるようだ。

※ちなみに、この体操1月31日(土)深夜の
 「今夜も生でさだまさし」でも紹介されるみたい。


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by kitanojomonjin | 2015-01-30 15:18 | 津軽 | Comments(0)

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1月24日、東京の有楽町ホールの縄文フォーラムでのこと。

青森県文化財保護課の斉藤慶史さんが、

縄文人のマダラ漁について、話された。

三内丸山遺跡から、たくさんの魚の骨が

出土している。

そのなかに、マダラの骨が含まれていた。

マダラは、夏は、海底100メートルあたり、

冬でも、水深30メートルあたりに生息する。

結論から言うと、縄文人も、高度な漁労法で

マダラをとっていたのではないかというのだ。

冬、むつ湾に産卵にくるものを「入りタラ」

産卵が終わって、むつ湾からでていくものを「出タラ」

というそうだ。

「出タラ」だけが、エサに食いつく。

この「出タラ」こそマダラ漁のねらい目である。

しかも、その産卵場所は、むつ湾のなかでも

限られている。

縄文人は、山たてなどで、海上の産卵場所(漁場)を

しっかり把握していたに違いないという。

(山たて:いくつかの目印になる山の交点で、位置を特定する)

現代のタラ漁は、ハエナワで行うが、

縄文人も、これに準じた網漁をしていたのではないか

という。

げんに、網用の錘が出土しているのである。


遺跡から出土したマダラの骨から、推理をすすめ、

縄文人のマダラ漁の全貌にまでせまった。

ワクワクする話である。


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by kitanojomonjin | 2015-01-26 17:32 | 縄文 | Comments(0)

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先日、ラジオで、

山口淑子の「歩きましょう」という歌を聞いた。

「歩きましょう 歩きましょう

 どこまでも

 この道は くらくて さみしい 冬の道

 霜夜 星が ひとつ 光ってる

 わたしたちの しあわせの 青い星」


いつのころからか、

人生とは、街灯をたどりながら

暗い夜道を歩くようなものと思い定めていた

自分にとって、

この歌は、青い星という光明も、ありうることを

教えてくれる。

それにしても、波乱万丈の人生をたどった

山口淑子は、どんな思いで、この歌を歌ったのだろう。

山口淑子の歌の中でも、特異な位置にあるような気がする。

不思議に、心にしみ入る歌である。

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by kitanojomonjin | 2015-01-25 20:19 | 人生 | Comments(0)

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先日、ラジオで

脚本家の倉本聰さんが、

歌手の加藤登紀子さんが歌っている

「神隠しされた街」を紹介していた。

歌詞の原作は、福島県南相馬市に住む

若松丈太郎さんという詩人である。

こんなふうにはじまる。


「四万五千の人びとが二時間の間に消えた

サッカーゲームが終わって競技場から立ち去った

のではない

人びとの暮らしがひとつの都市からそっくり消えたのだ」


てっきりこれは、3.11のことだと思う。

ところが、これは、17年前に、

詩人若松丈太郎さんが、チェルノブイリを訪ねて

つくった詩だった。

詩人の想像力は、恐るべきものだった。


「原子力発電所中心半径三〇kmゾーンは危険地帯

・・・・・・・・・

東京電力福島原子力発電所を中心に据えると

双葉町 大熊町 富岡町

楢葉町 浪江町 広野町

川内町 都路村 葛尾村

小高町 いわき市北部

そして私の住む原町市がふくまれる

・・・・・・・・・

私たちが消えるべき先はどこか

私たちはどこに姿を消せばいいのか」


くりかえし言っておかなければならない。

これは、3.11の17年前に、

チェルノブイリを訪ねた詩人の

想像の世界である。

それが、いま現実のものとなっている。


この想像力をなぜ、科学者も政治家も

そしてわれわれも持てなかったのだろうか。

暗然とする。


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by kitanojomonjin | 2015-01-24 12:32 | この国のかたち | Comments(0)

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加藤惣平さんの写真展の記事を

見つけた。

(2015年1月16日付・陸奥新報)

加藤惣平さんといえば、横浜出身で

趣味の写真が高じて、

何度も津軽を訪れて撮影し、

晩年に「遥かなる津軽」という

写真集を出された。

それは、不思議に、こころにのこる写真であった。


記事によれば、

加藤さんがお亡くなりになったあと、

妻の房子さんが、深浦町美術館に

加藤さんの作品の多くを寄贈されたという。

今月の31日(土)まで、その写真を中心に

深浦美術館で

写真展が、開かれている。


行ってみたいけど、

この時期、ちょっと強風が吹くと

五能線で深浦までは、

すぐストップしてしまう。

津軽は、今年、例年にない寒波が

たびたび襲来している。

悩ましいかぎりである。

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by kitanojomonjin | 2015-01-23 15:14 | 津軽 | Comments(0)

浅川マキ 2015年1月17日

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友人のところで、久しぶりに

浅川マキをじっくり

聴いた。

しかも、レコード・プレーヤーで。

レコード・プレーヤーで聴くと、

雑音も味わいがある。

初期のころの歌が、

元気があっていい。

特に、「ふしあわせという名の猫」という

歌が、すばらしかった。

寺山修司作曲、山本幸三郎作曲である。

こんなふうに始まる。

「ふしあわせという名の猫がいる

いつも私のそばに

ぴったり寄りそっている


ふしあわせという名の猫がいる

だから私はいつも

ひとりぼっちじゃない」

そして、こんなふうに続く。

「この次春が来たなら

むかえに来ると言った

あの人の嘘つき

もう春なんか来やしない」

奇しくも、今日は

浅川マキの誕生日であり、同時に、命日でもある。


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by kitanojomonjin | 2015-01-17 13:41 | 人生 | Comments(2)

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津軽は、一昨日、珍しく良い天気。

まぶしいほどの青空。

岩木山が山頂まで姿を見せている。

いつもだと、あちこちの家から、

屋根の雪下ろしの音が聞こえるのに

心なしか静かである。

最近、屋根の雪下ろしは、事故続きで

注意の呼びかけが繰り返されている。

①2人でおこない、ひとりでしないこと。

②命綱をつけること。

以前とは、ずいぶん、勝手が違う。

おまけに、テレビで二階から落ちる雪の

威力実験の映像まで見せている。

座布団くらいの大きさの雪を二階から

落とすと、一階の木箱が、

ばらばらになる。

今年の雪は、水分を含んで重くなっているので、

破壊力が大きいというのだ。

自分の肋骨が、あんなふうに折れるのかと

気持ちのいいものではない。

気楽に、屋根の雪下ろしもためらわれる

時代になった。

もっとも、こちらの年齢のせいでもあるのだが。

小さいときは、

屋根から雪の地面に飛び降りても、

へっちゃらだったのだが。


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by kitanojomonjin | 2015-01-16 15:37 | 津軽 | Comments(0)

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2014年12月28日付の毎日新聞「余禄」で、

黒田裕子さんというひとのことを知った。

20年前、阪神淡路大震災のとき、

公立病院の副総看護師長だった。

その仕事をやめて、

被災者の住み込み支援にあたった。

とうとう、「災害看護」という新しい分野を

確立するまでになる。

その後、中越地震、東日本大震災の現場にも、

彼女の姿があったという。

彼女の素顔を知るひとは、

愛着をこめて、「変な看護師さん」という。

東日本大震災のとき、

東北の体育館で、10センチの平均台を3つ並べ、

30センチの幅の上で、寝ていたという。

30センチの幅の平均台で寝る彼女の

心身のバランスは、どのように保たれていたのだろう。

その黒田さんが、去年の9月24日、ガンのため

74歳で亡くなられた。

1月17日まで

生きていたいというのが、

最後まで、心残りのことだったという。

1月17日、20回目の阪神淡路大震災の日が

巡って来る。


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by kitanojomonjin | 2015-01-12 12:42 | 人生 | Comments(0)

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1月24日(土)13時30分から、有楽町マリオンで

縄文フォーラムが開かれる。

「縄文人の植物利用」について、鈴木三男さんのお話

「縄文人の水利用」について、斉藤慶史さんのお話

など、いずれも興味深いテーマ。

無料である。

ただし、事前申し込み必要。

申し込み締め切りは、1月16日(金)17時まで。

電話・往復はがき・FAX・メールいずれでも

申し込みできる。

詳しくは、HP「みんなの縄文」をご覧ください。
      http://www.jomonjin.net


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by kitanojomonjin | 2015-01-09 12:25 | 縄文 | Comments(0)