<   2014年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

c0069380_14401245.jpg


新宿の中村屋が、リニューアル・オープンし、

新たに3階に、中村屋サロン美術館が

出来た。

カレーライスでおなじみの中村屋だが、

創業者の相馬愛蔵・黒光夫妻が、

明治末から、昭和初期にかけて、

多くの芸術家や文化人を支援したことでも

知られている。

開館記念特別展は、

中村サロンーここで生まれた、ここから生まれたー

と題して、萩原禄山の彫刻や中村彝(つね)の絵画を中心に

展示していた。


興味深かったのは、

中村不折の名前のいわれが紹介されていたこと。

中村不折は、ご存知、「中村屋」の独特の看板の字を書いた

画家であり、書家でもある。

正岡子規と交流があった。

のちに、夏目漱石の「吾輩は猫である」の挿絵も書いた。

森鴎外とも親しく、鴎外が、自分の墓碑の銘を不折に

書いてもらうように遺言したことでも知られる。


不折は、本名・鈼太郎といった。

正岡子規と付き合い、俳句をはじめてから、

不折と名乗りはじめたらしい。

その理由は、なんども挫折しそうになるが、

挫折しないという思いをこめて、

不折と名乗ったというのだ。

知らなかった。

単なる、俳人の風流な趣味の名前では

なかったのである。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-31 14:56 | 人生 | Comments(0)

c0069380_13223074.jpg


10月13日に、北海道新幹線の車両が、

神戸から船で運ばれ、

函館に、上陸したという記事が出ていた。

「H5系」というこの車両は、

現在の東北新幹線と同型の車両だが、

違いは、中央のラインの紫色。

ラベンダーやライラックの花をイメージ

しているという。

ところで、素朴な疑問。

新幹線の車両をなぜ新幹線で運ばず、

船で運ぶのだろうか?

さまざまの憶測が飛んでいる。

神戸の工場で製造した車両を

北海道まで運ぶには、

いろんなクリアすべきルールがあるようだ。

東海道新幹線は、荷物扱いの車両を

運べないとか、

青函トンネルが、新幹線用に工事が進んでないとか。

しかし、根本的なネックは、

東海道新幹線と、東北新幹線が

相互乗り入れしていないということにあるらしい。

新幹線は、最終的に日本列島を縦断するという構想なのに

2つの新幹線が、繋がっていないのは、不思議なことだ。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-30 13:34 | この国のかたち | Comments(0)

c0069380_13364879.jpg


先日、三鷹のジブリ前あたりを

ぶらぶら歩いていたら、

興味深い案内板を見つけた。

太宰治とその家族が通っていた

銭湯「連雀湯」の跡地だという。

太宰治は、

一時期、三鷹に住んでいた。

作品「十二月八日」に、家族が、

銭湯にゆく描写があるとか。

こんど、読んでみよう。

太宰とその家族が通った銭湯跡というと

なぜか、気持ちがほっこりするから

不思議だ。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-27 13:41 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_17304832.jpg
c0069380_17313877.jpg


竹橋の東京国立近代美術館でやっている

菱田春草展を見てきた。

凄い人出。

なかでも、「黒き猫」の前には、

黒山の人だかり。

春草の黒猫には、何種類かあることを

初めて知った。

木の下で、警戒して身構える猫。

柿の木から、下りてくる猫など。


これらと比べると、

柏の木の幹から、こちらを

にらんでいる、よく知られた黒猫こそ

別格の存在感があることがよく分かる。

c0069380_17322584.jpg

魔性のようなものまで感じさせられる。

傑作である。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-25 17:42 | カルチャー通信 | Comments(0)

津軽の秋 2014年10月24日

c0069380_11443066.jpg
c0069380_11445377.jpg


津軽は、秋たけなわ。

今年は、紅葉が、実にきれいだ。

旧相馬村の丘から、

岩木山を臨む。

一面に広がるのは、まさに、里の秋である。


しかも、寒気のせいだろうか、

紅葉のアカが、

微妙にグラデーションをつけている。

ここ数年のうちでは、一番だという。

まさに、錦秋とは、このことを

いうのだろう。

今年は、例年になく津軽の秋を堪能できそうだ。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-24 11:50 | 津軽 | Comments(0)

c0069380_1212434.jpg


新・平成の伊能忠敬という

万歩計で、日本列島の海岸を

歩き始めてから、2年半。

小生の分身は、北海道の積丹半島に

差し掛かっている。

積丹半島といえば、若いころ

民宿に泊まって、朝、漁から帰ったばかりの

舟から、仕入れたイカが

忘れられない。

半透明のイカ。

イカソーメンにして食べた

ぷりぷりという食感はいまだに忘れられない。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-17 12:18 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_12315426.jpg


東京は、気持ちのいい青空。

ふと、カナダのメープル街道のことを

思い出した。

世界一周の旅に出ている友人が

今月はじめ、

カナダ・メープル街道を訪れ

その紅葉の美しさを絶賛していたのだ。


モントリオール北部から、

オタワ、トロント、ナイアガラに到るまで、

およそ800キロに渡り、

順次、紅葉が南下するのだという。

カエデが中心なので、

メープル街道の名がつけられている。

友人が訪れたときも、多くの日本人が

いたという。

季節の移ろいを求めて、

日本人は、世界のいたるところに

足を運んでいる。

日本人の好奇心は、とどまるところを

知らない。

いつか訪ねてみたいところだ。

詳しくは、
 ブログ「夫婦で世界一周250日」を
 ご覧ください。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-16 12:40 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_12502193.jpg


HP「みんなの縄文」に、

新しく「はみだし縄文ファイル」という

コーナーが始まった。

そこで、どぐキャラ総選挙が

紹介されていた。

毎年、10月9日を土偶の日として、

この日まで、AKBならぬ土偶のゆるキャラの

総選挙をおなうというもの。

今年の結果は、

1位 いのるん(是川縄文館)        1248票

2位 のっくうちゃん(三沢市歴史民俗資料館)1024票

3位 ドグ子 (山田スイッチ社)       299票

残念ながら、三内丸山遺跡の「さんまる」は、11位に

終わった。

次の機会には、がんばるぞ。 

 注)詳細は、こちらをご覧ください。

     HP「みんなの縄文」
       http//www.jomonjin.net



お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-15 12:58 | 縄文 | Comments(0)

台風一過 2014年10月14日

c0069380_11252674.jpg


今朝の多摩川べり。

台風一過、青空。

ただし、水は、茶色に濁っている。

台風19号の威力を

まざまざと感じさせる光景である。

これからは、一気に

秋が深まっていくのだろう。

しばし、貴重な時間を

楽しみたい。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-14 11:28 | 季節の風 | Comments(0)

c0069380_16221223.jpg


今日は、リンゴの唄の日だという。

昭和20年10月11日、この日、

占領軍GHQの検閲第1号で、

映画「そよかぜ」が、上映された。

終戦から、わずか2か月のことである。

この映画の中で歌われるリンゴの唄が、

その後、爆発的な人気となり、

主演に抜擢された並木路子(当時松竹少女歌劇団員)が

一躍、スター歌手となったという。

りんごというのは、戦後の日本人にとって

実に、思い出深いものになった。


青森で、ラジオのふるさとリポーターを

している杉山陸子さんから、

こんな話を聞いた。

ラジオで、すりおろしりんごの話をしたら、

全国から、大きな反響があったという。


小さいとき、病気になると、母親が

りんごをすりおろして、食べさせてくれた。

そのことが忘れられないというのだ。

たしかに。

わたしも、わたしもと、ある世代のひとたちに

大きな共感を呼んだというのだ。


杉山さんは、こんな見方をする。

病気になった子が、

母親に、自分のために、すりおろしりんごを作ってもらう・・・

それは、その時だけ、母親の愛情を独占すること。

まわりで、うらやましそうに見ている兄弟たち。


たしかに、りんごの思い出の中には、

その時代ならではの家族のありようが

反映しているのだ。


りんごの思い出は、

実に、奥が深い。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2014-10-11 16:38 | 人生 | Comments(0)