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藻谷浩介氏の「しなやかな日本列島のつくりかた」

という本を読んだ。

いま、日本列島は、さまざまなジャンルで

壁にぶつかっている。

しかし、現地では、魅力的な取り組みが

リアルに進められている。

藻谷氏が、7つのジャンルについて、

7人の人物にインタビューしたものを

まとめたもの。

・商店街

・限界集落

・観光

・農業

・医療

・鉄道

・まちづくり

いづれも、へーという

眼からウロコのお話。

現実は、確実に様変わりしている。

それを冷静に観て、格闘している人がいる。

藻谷氏は、現地のそうしたひとびとの

アイデアを「現智」と名づけ、

いまこそ「現智」に、耳をかたむけよう

と呼びかける。

くらい日本列島の突破口のヒントがここにある。

必見!

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by kitanojomonjin | 2014-04-30 12:33 | この国のかたち | Comments(0)

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先日、吉野に行ったとき、

偶然もらったチラシ。

吉野の如意輪寺で

「桜葬」をするという。

桜葬とは、

「桜の木を墓標として

遺骨を直接土の中に埋め、

石碑を建てない自然葬」だという。

(しっかり、それなりの料金が発生するらしい。)


そういえば、

有名な西行の和歌があった。

「願わくば 花の下にて 春死なん

その如月の 望月の頃」

きっと、あこがれるひとも多いことだろう。


でも、吉野の山奥に埋葬されるよりは、

せっかくなら、弘前の公園の中が、

にぎやかでいいかなと思ったりする。

(弘前公園では、桜葬はやっていないが。)


たまたま、友人の訃報が、届いた日。


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by kitanojomonjin | 2014-04-28 12:52 | 旅の街角から | Comments(0)

津軽学9号 2014年4月26日

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津軽学9号が、完成した。

表紙は、岩木山と満開の桜。

ちょうど、弘前のさくらまつりの

時期に間に合った。

グッドタイミングである。

特集は、「北のまほろば 津軽再発見」。

今年は、作家・司馬遼太郎さんの

街道をゆく「北のまほろば」が

発表されてから、20年目に当たる。

それを記念して、さまざまな角度から、

津軽の魅力に迫った。


特に、弘前大学准教授・平井太郎氏の

論考「20年後の『りんごの涙』」は、

素晴らしい。

司馬さんが、「北のまほろば」の最後に

下北・津軽紀行のしめくくりとして紹介した

「りんごの涙」という詩集。

そこに収められた詩を書いた当時・小中学生を

20年ぶりに、訪ねる。


1991年津軽地方を襲ったカゼ台風19号。

その台風は、りんごに大きな被害を与え

りんご農家のなかには、出稼ぎに出ざるを

得ないひとたちもあった。


災害に直面したとき

こどもたちの心にわき上がる独特の詩の表現。

それは、津軽弁で、読まれるとき、

その魅力をいっそう発揮したという。


津軽弁の持つもうひとつの魅力を発見した

新鮮なルポである。

  問い合わせ先
   津軽に学ぶ会
    Tel.017-773-3477


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by kitanojomonjin | 2014-04-26 13:47 | 津軽学 | Comments(0)

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弘前公園のさくらまつりが、

始まった。

今年は、23日の開幕の日に、

ちょうど桜の開花が重なった。

ここ数日の陽気で、

外堀から、どんどん開花している。

桜の幹から、直接咲いている花も

見られる。

これは、「胴吹き(どうぶき)」というのだそうだ。

はじめて知った。

胴吹きの花びらも、東京のものと比べて、

ボリュームがあって、

なかなか見事である。


満開予定日は、4月の28日。

今年は、まつりの会期いっぱい

たっぷり花を楽しめそうだ。

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by kitanojomonjin | 2014-04-25 16:37 | 津軽 | Comments(0)

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吉野へ行ってきた。

山桜は、下千本・中千本・上千本は、すでに終わり、

残すは、奥千本を残すのみ。

しかし、新緑のなかの しだれ桜は美しかった。

中千本から、山道を分け入って、

如意輪寺へ足を伸ばした。


知らなかったが、

南北朝時代の後醍醐天皇が祀られている

古刹だった。

陵(みささぎ)まである。


うぐいすの鳴く山道を

1時間ばかり散策した。

あいにくの雨模様の天候だったが、

しだいに、晴れ間が出て、

とても、密度の濃い

貴重な時間を過ごすことができた。

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by kitanojomonjin | 2014-04-21 15:27 | 旅の街角から | Comments(0)

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岡田康博さんの書かれた

日本の遺跡シリーズ48「三内丸山遺跡」(同成社)を

読んだ。

そのなかの157ページあたりに

NPO法人三内丸山縄文発信の会が

紹介されていた。

ずらりと「縄文ファイル」の写真入りで。

とても励みになる。

来年で、発信の会は、20年を迎える。


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by kitanojomonjin | 2014-04-18 11:53 | 縄文 | Comments(0)

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川本三郎の「今ひとたびの戦後日本映画」を

読んだ。

20年前に、出版されたものを

神保町の古本屋でみつけた。

本の腰巻に、

「なぜ田中絹代や原節子は

あんなに美しかったのか」とある。

著者は、あとがきで、その答えとして、

戦争の影が大きく影響しているのではという。


「それは、彼女たちが、彼女たちだけが、

生きていてよかったという喜びと

死んだ人たちに申し訳ないという悲しみを

かろうじて重ね合わせることが出来たために思えて

ならない。」


なるほど。

映画「東京物語」の、戦争で夫を亡くした妻の

原節子も美しかった。

映画「風の中の牝鳥」で、子どもの薬代のために

身体を売る田中絹代も、美しかった。


美しくも凛々しい彼女たちの魅力の源は、

そのへんにあったのか。




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by kitanojomonjin | 2014-04-16 11:12 | この国のかたち | Comments(0)

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「JOMONぐるぐる」という

子ども向けの縄文のホームページが

立ち上がった。

犬のしっぽが、くるくるまわり、

子どもの目が、くるくるまわる。

縄文の渦巻きをモチーフにしているのだろう。

子ども向けといっても、

侮るべからず。

なかなかよくできている。

一度のぞいてみたら?

HPのアドレスは
     http://jomon-japan.jp/kids
  「北海道・北東北の縄文遺跡群」を紹介する子ども向けホームページ」
     キッズサイト JOMONぐるぐる

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by kitanojomonjin | 2014-04-14 11:21 | 縄文 | Comments(0)

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先日、ラジオで

歌人・佐藤通雅さんが、

東日本大震災3年目に当たっての

心境をつづった作品を

みずから朗読していた。


「何もかも

かたづけられてゆく

消されてゆく

待ってください

声がするんです」


瓦礫が取り払われて、

更地になった現地。

このまま風化していいのか。


強烈なメッセージとして

こころに響いた。



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by kitanojomonjin | 2014-04-12 12:36 | 旅の街角から | Comments(0)

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作家の和田竜さんが、

小説「村上海賊の娘」で

本屋大賞を受賞した。

和田さんは、テレビの制作会社に

おられたという経験を持つ。

そのせいだろうか、小説は

とてもダイナミックで、

映像が立ち上がってくるようだ。

「村上海賊の娘」もいずれ

映画化されるだろう。

いまから、映像が楽しみである。

いずれにしても、

おめでとう!和田竜さん。


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by kitanojomonjin | 2014-04-11 12:17 | カルチャー通信 | Comments(0)