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赤坂憲雄さんの「岡本太郎という思想」を

読んだ。

こんな示唆的なくだりがある。


「太郎は、みずから縄文の発見の第二楽章を

提示していたのである。」


それは、岡本太郎のこんな一節に読み取れるという。


「あの神秘であり、絢爛として分厚い、

マヤ、トルテカ、アステカの伝統は、

南のアンデス文明と響きあい、

また北米インディアンとつながっている。

さらに極北エスキモーの神秘な空間性。

アイヌ。

日本の縄文文化。

殷周。

そして遊牧民であるスキタイ。

古代ヨーロッパに至ってケルト・・・・・・。

生活形態もちがい、

時間、空間もさまざまにずれる。

しかしそこに言いようのない運命、文化の

深い一体感がひそんでいるように思えてならない。」

岡本太郎の「美の呪力」などに、

展開されているという

縄文を織り込んだ、

世界的規模の「第二楽章」をじっくり読んでみたい。


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by kitanojomonjin | 2011-01-31 13:09 | 縄文 | Comments(0)

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井上ひさしさんの7年前の番組を

見た。

あこがれのイタリアのボローニャを訪ねながら、

いろんな人に会って、

ゆっくりと街の魅力を探っていく。

とてもいきいきした表情の井上さんが、

そこにはいた。


もういちど、井上さんの「ボローニャ紀行」を

とりだして、読んでみた。

こんなくだりがあった。


「ボローニャの人たちは、自分の得たものを

街に返すことで、街そのものになっていくのだ。


自分が現在、住んでいるところを

まず愛するに足る場所にしなければ

話にならないではないか・・・・・・・。」


まったく同感である。

なかなか難しいことだが。

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by kitanojomonjin | 2011-01-29 13:17 | 旅の街角から | Comments(0)

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北海道の探検家・松浦武四郎展の続き。

武四郎は、いつも柿渋を塗った団扇を

持ち歩いていたという。

会う人ごとに手渡し、名前を書いてもらった。

147枚が現存しているという。

貴重な交流記録になっている。

その中にある横文字の名は、

ハインリッヒ・フォン・シーボルト。

シーボルトの息子で、明治初期、

医学者・博物学者として活躍したという。

なかなか面白い。

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by kitanojomonjin | 2011-01-28 15:35 | 旅の街角から | Comments(0)

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いま、京橋のINAXギャラリーで

幕末の北海道探検で知られる松浦武四郎の

展覧会が開かれている。

面白いのは、晩年、武四郎が住んでいた

「一畳敷」という庵が、復原されていたことである。

松浦武四郎という人物は、身長150センチくらいで

ほんとうに、畳一枚のスペースにおさまったらしい。

武四郎の身の丈を実感できる。


北海道にいたとき、けっこう武四郎のことは

よく耳にしたが、

こんなに面白い人とは知らなかった。


ちなみに、彼が晩年好んで使った雅号は、

「馬角斉」(ばかくさい)という。

彼が、熱心に勧めてきたアイヌ政策が、

明治政府に入れられなかった不満があったからとも言われる。


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by kitanojomonjin | 2011-01-27 15:19 | 旅の街角から | Comments(0)

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五木寛之さんの連載「親鸞」の激動篇が

今月からはじまった。

北陸での親鸞と妻・恵信の道行きから

はなしがはじまる。

毎日、新聞連載から眼が離せない。

おかげで、東京新聞を毎日読むようになった。


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by kitanojomonjin | 2011-01-25 12:17 | 人生 | Comments(0)

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井上ひさしさんが、去年の4月に亡くなって

まもなく1年を迎える。

「井上ひさし 希望としての笑い」という

本を読んでいる。


冒頭の、著者の井上ひさしに捧げた一文がいい。


「井上ひさしが亡くなって、世界はすこし暗くなった。

井上ひさしが亡くなって、世界はすこし不機嫌になった。

井上ひさしが亡くなって、世界はまたすこし困難さをました。」


こんな閉塞状況の中で、

井上さんの笑顔を見れないのが残念である。


ちなみに、今日(1月24日)よる10時から、ハイビジョンで

「井上ひさしのボローニャ日記」が、アンコール放送される。

取材魔だった井上さんの片鱗がうかがえる。


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by kitanojomonjin | 2011-01-24 12:24 | 人生 | Comments(0)

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吉川和敏さんの写真集「マジック・アワー」というのを

見た。

こんなキャプションが付いている。

「夕日が沈み、一番星が現れるまでの間。

世界が最も美しく見える『魔法の時間』」

そのなかでも、ロカ岬が素晴らしい。

ユーラシア大陸の西端・ロカ岬。

大西洋に沈む夕日である。

いつかいってみたい場所である。

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by kitanojomonjin | 2011-01-21 11:10 | 旅の街角から | Comments(0)

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東北新幹線が青森まで開通して、

青森市に、「ワッセランド」という

一年中青森ねぶたを見学できる施設が出来た。

けさのラジオで聞いたのだが、

2週間で2万人が訪れたという。

こんな厳冬なのに、青森はあつい。


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by kitanojomonjin | 2011-01-20 15:11 | 津軽 | Comments(0)

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東北新幹線が故障続きである。

15日と17日。

人為的ミスとか。

その合間を縫って、用事で、

津軽を往復してきた。

まさに、雪・雪・雪である。


そんな中で、

「三内丸山遺跡300%」という話を

聞いた。

12月初旬、東北新幹線が開通してから、

三内丸山遺跡を訪ねるひとが、

例年の3倍だというのである。

うれしい話である。

やっぱり、人々は、ロマンを求めている。

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by kitanojomonjin | 2011-01-18 19:33 | 津軽 | Comments(0)

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いよいよ縄文検定が、始まる。


縄文時代の生活や世界遺産登録を目指す

各遺跡などに関する100問の択一式で、

100点満点中70点以上が合格とか。


参考資料は、三内丸山遺跡「縄文時遊館」で

販売している「さんまる探訪・三内丸山遺跡ガイドブック」

「月刊 縄文ファイル」で、

今月下旬には公式テキストブックも

発売される予定だという。

詳しくは、こちらへ。

問い合わせ先
  NPO法人 三内丸山縄文発信の会
       「The じょうもん検定」係
             tel.090-3122-9159


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by kitanojomonjin | 2011-01-17 13:36 | 縄文 | Comments(0)