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「天皇陛下 科学を語る」という本を読んでいる。

冒頭に掲載されている

「リンネと日本の分類学」というスピーチが興味深い。

2007年に、ロンドンのリンネ協会で、

リンネ生誕300年を記念した基調講演である。

その中で、オランダ商館のドイツ人医師ケンペルや

リンネの弟子の医師ツュンベリー、シーボルトが紹介されている。

後半の安野光雅さんと日高敏隆さんの対談でも

絶賛されている。

「私も読んで感心しました。

江戸の鎖国時代のシーボルトのことや幕末から

新政府ができるまでの日本の近代史についても

相当勉強されていると思いました。」(日高)

ここには、歴史学者としても通用する確かな視線が垣間見える。


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by kitanojomonjin | 2010-01-30 12:36 | カルチャー通信 | Comments(0)

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先日、津軽に帰っていたとき、目にした地元紙。

青森市の成田本店で、「津軽5号」が、売り上げ

ベスト3に入っていた。

恐れ多くも、五木寛之さんの「親鸞・上」に次いでの

ベスト3である。

ちょっと、こそばゆい気がした。

毎年この時期、主に、地元青森で販売するこの「津軽学」。

どこまでがんばれるか。

この売り上げが、次回6号の資金になる。

どうか店頭で、目にしたら購入してください。

これまで出版したなかでも、上位に入るくらいの

充実した出来だと自負しているのだが。

はたして、今後、どこまで続くやら。

不安と期待でいっぱいである。



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by kitanojomonjin | 2010-01-27 19:42 | 津軽学 | Comments(0)

土偶王国 2010年1月25日

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先日、ばったり、縄文漫画家のさかいひろこさんに会った。

「土偶王国」という本を出したという。

サブタイトルは、「いわて ドグウ★ガイドブック」。

岩手県は、日本で一番土偶の出土数が多い県だという。

(ちなみに、ひとつの遺跡からの出土数の

日本一は、三内丸山遺跡)

末尾に、「いわて土偶年表」というのが、付いていた。

こんなふうに、各地の土偶の地域別・時代別の

一覧表が、まとまったら、「土偶の来た道」あるいは、

「土偶の流れ」が捉えられるかもしれない。


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by kitanojomonjin | 2010-01-25 12:26 | 縄文 | Comments(0)

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1月20日付けの朝日新聞の夕刊に

土偶の特集記事があった。

土偶は男なのか女なのか。

答えは、女である。

その根拠のひとつに、

おなかに走るタテの線、

「妊娠線」あるいは、「正中線」をあげていた。

調べてみると、両者は、妊娠の時に現れるが、

違うものである。

色素沈着のひとつが、「正中線」

妊娠によって、外皮の急な過度伸長のため

皮下組織が断裂して生ずるのが、「妊娠線」だという。

ほかの土偶にも、それらしき線がある。

なにげなくみると、ペンダントの鎖のように見えるが

違う場合が多い。


かくして、土偶のおなかを観察するため、

上野の東京国立博物館の「土偶展」を再訪するはめになった。



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by kitanojomonjin | 2010-01-23 13:16 | 縄文 | Comments(0)

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浅川マキが急死した。

今から、40年近く前、駆け出しのころ。

札幌のすすきのや、たぬき小路で

飲み疲れた後、冷たい下宿に返りつく。

そんな生活の中で、よく聞いたのが、

浅川マキの「夜があけたら」だった。


「夜が明けたら 一番早い汽車に乗って

いつかうわさに聞いたあの街へ

あの街へ行くのよ

いい人が出来るかもしれないし」

この曲をかみしめながら、いろんな街を住み暮らした。


こんなフレーズもある。

「みんな私に云うの

そろそろ落ち着きなってね

だけども人生は長いじゃない

そうあの街はきっといいよ」


人生は、長いようで短い。

でも、人はいつも夢を見る。


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by kitanojomonjin | 2010-01-21 19:29 | 人生 | Comments(0)

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先週のセンター試験の「日本史B」の問題に

陸羯南が出題された。

「陸羯南は新聞『日本』を刊行し、欧化主義を批判した。」

正しいか間違っているか。

これは、正解である。

弘前出身の明治のジャーナリスト陸羯南。

正岡子規を生涯応援し、庇護したことでも知られる。

陸羯南がここまで、一般に知られるようになったかと

いささか感慨深いものがある。


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by kitanojomonjin | 2010-01-20 12:39 | この国のかたち | Comments(0)

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一日中、吹き荒れていた吹雪がぱたりとやみ、

暮れなずむ時間が訪れる。

とても貴重な時間である。

大自然からのごほうびのような。

生きていることを超越した時間である。

この瞬間を味わうために、生きているのでは

と思わせる神秘的なひとときである。


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by kitanojomonjin | 2010-01-19 11:44 | 人生 | Comments(0)

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先週末、津軽に帰っていた。

ことしは、雪が少ないという予報にかかわらず、

ドカ雪である。

行きの浪岡駅。

電車のレールがスリップし空転して、

なかなか発車できない。

なんやかやで30分ほど遅れ。

こんなことは珍しい。


帰りの野辺地駅。

天候は回復したと思ったら、

踏み切りで乗用車と貨物車が衝突したとかで、

1時間ほど、足止めを食う。

この時期、何が起きるか分からない。

多少の遅れはあっても、無事到着したことで

よしとするか。


おかげで、雪景色をたっぷり堪能できた。


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by kitanojomonjin | 2010-01-18 18:59 | 旅の街角から | Comments(0)

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先日、京都の車折(くるまざき)神社に行ってきた。

ここは、知る人ぞ知る芸能の神さまである。

最近は、その名からか交通安全のご利益もあるらしい。

四条大宮から、嵐山電車に、

とことこ乗って、この静かな杜を訪ねるだけで

なにかこころが落ち着く感じがする。


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by kitanojomonjin | 2010-01-15 14:58 | ブロギニストの散歩道 | Comments(0)

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先週の土曜日、「二本の木」というドキュメンタリーを見た。

小澤爽さんというプロデューサーの大先輩の夫婦のお話である。

ガンを患った妻を看取り、後を追うように、

自らも、ガンでなくなられた。

その間の夫婦の日記やメールをたんたんと朗読する。

次第に、明らかになってくるのは、

これは、ガンとの闘病記であるが、

それ以上に、夫婦の愛の記録であるということ。


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by kitanojomonjin | 2010-01-13 16:58 | 人生 | Comments(0)