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大雪のニュースと相前後して、

津軽学4号が送られてきた。

出来立てのホヤホヤである。

表紙は、小島一郎の津軽の写真である。

今回の特集は、

「ジャワメク磁場・『津軽』その深層」

と題して、様々な角度から迫っている。

メインは、「津軽のうた心」についてのシンポジウム。

文芸評論家・三浦雅士くんに刺激されて、大いに

話が盛り上がった。


話は違うが、成田光治さんの一文に、

高田馬場の駅前の名曲喫茶「あらえびす」に

ついて、触れられていたのが懐かしかった。

「あらえびす」は、銭形平次の作者・野村胡堂が

音楽評論を執筆するときのペンネームだった。

知る人ぞ知るクラシック・フアンには伝説の喫茶店である。

青春の思い出が、一部重なっていたとは。


「津軽学4号」についてのお問い合わせは、
      津軽に学ぶ会
           017-773-3477




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by kitanojomonjin | 2008-12-30 15:47 | 津軽学 | Comments(0)

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安藤鶴夫の「巷談・本牧亭」を読んでいる。

ずいぶん以前に読んで、

もう一度読みたいと思っていたら、

河出文庫で復刊されたばかり。

腰巻には、安藤鶴夫生誕100年とあった。

学生のころ読んだときは、江戸弁の

しゃきっとしたところなど、ひだひだの部分が

やたら気にいった記憶がある。

いま、30年以上たって読むと、

人生の機微を写したところがいい。

たとえば、こんなとこ。

「おなじ東京の、空の上から円を描いたら、

こんなちっぽけなところでいながら、

そのおなじ東京の町に住んでいて、

みんな、泣いたり笑ったりの毎日を送りながら、

おなじような町をいったりきたりしながら、

こんなクラス会みたいなことでもないと、

めったに顔を合わせることがない。」

30年以上たって読んでも、この本は

ぜんぜん古くなっていない。

不思議なものだ。


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by kitanojomonjin | 2008-12-29 13:46 | 人生 | Comments(0)

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今や年末恒例となっている新宿・京王の

古本市をのぞいてみた。

古書フアンが大勢つめかけ、

会計に長蛇の列だ。

とりあえず見つけたのは、古島一雄の

「一老政治家の回想」。

明治の陸羯南の時代、

日本新聞社の編集長をつとめた人物である。

会場の半分を見たところで、集中力が

途切れたので、又出直すことにした。

いずれにしても、なかなか幸先がいい。


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by kitanojomonjin | 2008-12-27 15:27 | カルチャー通信 | Comments(0)

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今日の毎日新聞の記事から。

「米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、

米政府は証券化商品で問題を抱えたサンタクロースを

新たに公的資金の対象にした。

財務省内には、サンタ国有化への懸念もあったようだが、

サンタの破綻は影響が大きすぎると救済が決まった。

オバマ次期大統領も了承している。」


一瞬、そんなこともあるのかと思った。

しかし、後があった。

「これはジャーナル紙の作り話。

でも世の中、何でもかんでも救済のムードになってきた。」

たしかにそうだ。

アメリカでは教会も倒産の危機にあるという。

救いを求めて、人々は教会に行く。

では、教会の危機は、いったいだれが救うのだろうか。


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by kitanojomonjin | 2008-12-26 11:57 | カルチャー通信 | Comments(0)

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       (祭壇↑)
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先日、津軽に帰ったとき、弘前カトリック教会をのぞいた。

弘前市内の百石町の裏小路にある。

この教会は、1910年に建てられた。

特にその祭壇は、実に見事なものである。

この祭壇は、1931年にオランダの古い教会から

運ばれたものだという。

津軽にこんな立派なものがあったとは、知らなかった。


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by kitanojomonjin | 2008-12-25 17:00 | 津軽 | Comments(0)

サンタ 2008年12月24日

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思わぬ10時間の長旅のあと、東京駅について、

丸ビルをのぞいたら、アーケードに、

サンタの人形が、展示してあった。

クリスマスの原点に逢えた様な感じがして

少しほっとした。


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by kitanojomonjin | 2008-12-24 10:20 | カルチャー通信 | Comments(0)

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用事があって、津軽に帰っていた。

帰りの日、朝5時起きして、駅に向かった。

すっかり一面銀世界。

ここから、大変な旅が始まった。

7時台発の特急つがるが、大釈迦~鶴ヶ坂間で

雪による倒木ということで、ストップ。

弘前駅を出発できたのは、10時半だった。

ここで、まず3時間半遅れ。

青森駅にたどりついたら、

東北線の三沢周辺も、雪で混乱とか。

雪によるトラブルガ重なって、東京までふだん5時間の行程が、

なんと10時間かかった。

実に、津軽は遠かった。

ところが、脇で、ケータイをかけているおばちゃんが、

遅れを報告した後、

「まあ、そんな具合ですから、ゆっくり行きます。」

といって電話を切った。

そんな応対を一度ならず二度まで耳にした。

雪国の人は、慣れっこになっているのか、

人間が出来ているのか。

おかげで、あんまりいらいらせずに、過ごすことが出来たが、

さすがに、座り続けで腰が痛くなった。


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by kitanojomonjin | 2008-12-23 12:11 | 津軽 | Comments(0)

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東奥賞の続き。

今回、東奥賞をもらった文芸評論家・三浦雅士くんは、

高校の同窓生。

文芸・音楽・バレエなど各分野で幅広い活躍をしていて、

最近では、岩波新書から「漱石」を出しだしたばかりである。

お祝いに駆けつけた作家の長谷部日出男さんが、

「寺山修司をこえるユニバーサルな活躍をしてほしい」

とエールを送ったのが、印象的だった。


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by kitanojomonjin | 2008-12-18 10:10 | 人生 | Comments(0)

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先日、東奥賞の授賞式で、青森へ行って来た。

友人の文芸評論家・三浦雅士くんが、受賞したのだ。

東奥賞とは、地元の新聞社・東奥日報社が戦後創設した賞で

なんと今年、61回を迎える。

青森県出身者で、各界で活躍している人に賞をあげている。

三浦君と並んで、地元の放送局の番組「耳の新聞」のグループが

受賞した。

これは、ラジオの目の不自由なひとのための番組である。

ただし、制作も目の不自由な人が、中心になって担当している。

放送局の人間は、あくまでお手伝いするだけ。

もう30年になるという。

初代のプロデューサーのあいさつが興味深かった。

「30年前、目の不自由な人に取材したら、

『わたしたちは、ラジオではなくテレビを聞いています』

という話でした。

目の不自由な人のための分かりやすい親身になった

ラジオ番組がないことに気づかせられました。

それが、『耳の新聞』をつくるきっかけでした」

考えさせられる話である。

担当者の熱意もそうだが、

この番組を30年間見守ってきた地元民放局の

姿勢にも、敬意を表したい。


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by kitanojomonjin | 2008-12-17 13:13 | 人生 | Comments(0)

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イーモバイルの会長の千本倖生(せんもと・さちお)さんの話を

先日、テレビで聞いた。

お元気の秘訣は?と聞かれて、

「問題を抱えていると、若くなるんです。」

と答えていた。

逆転の発想である。

以前、ホリエモン・ブームのとき、通信の話を

うかがったことがある。

「私のモットーは」といって、こんな話をされた。

「あきないは、あきらめない」

松下幸之助の言葉だという。

通信の最先端にいる人と松下幸之助の取り合わせが

面白かった。

千本さん66歳。

ホリエモンが消えた後も、千本さんはブレることなく、

自分の道を歩んでおられる。


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by kitanojomonjin | 2008-12-16 12:59 | 人生 | Comments(0)