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中国の旅の続き。

西安から、中国の国内航空機で、敦煌に向かう。

3時間ほどのフライト。

窓からの景色。

一瞬、海かと思った。

それは、砂漠だった。

初めて、肉眼で砂漠を見た。

海ではない証拠に、何本かの線が延びていた。

なるほどと思った。

砂漠は、海だ。

とすれば、オアシス都市は、港である。

私たちは、シルクロードの「港」・敦煌に向かった。

夜九時過ぎ到着。

ちょうど太陽が、沈むところだった。


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by kitanojomonjin | 2007-06-29 15:24 | 旅の街角から | Comments(0)

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中国の旅の続き。

西安の郊外、法門寺を訪ねた。

片道2時間余り。

高速道路が、工事中ということで、3時間近く

かかった。

農村地帯のまんまんなかである。

昼飯を食べた食堂の裏庭。

女の子がご飯を食べていた。

周りには、子犬たちが。

さらに奥へ行くと、鶏、ウサギといろんな小動物がいた。

中国の田舎へ行って困るのは、

以前は、ビールが冷えていないこと。

よっぽど念を押さないと常温のビールが出てきたものだ。

だが、それは完璧に改善された。

まだまだ難物は、トイレ。

田舎へ行けば行くほど、トイレが汚い。

といっても、昭和30年代の日本もこんなものだったろう。

日本との決定的な違いは、しきりのドアがない。

大のほうを平然とやっている。

なれないととてもできない。

中国の田舎を旅するとき、特に女性がしり込みする要因かもしれない。

しかし、最近は、青空トイレがあるさという女傑も現れているから、

これは、小生の取り越し苦労かもしれない。


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by kitanojomonjin | 2007-06-29 15:19 | 旅の街角から | Comments(0)

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関西の旅行の帰り、東京駅に降り立って、

ふらりと日比谷公園を散策してみた。

梅雨の合間のひととき、緑がきれいだった。

いままで気が付かなかったが、日比谷公園には

いろんな噴水があった。

鶴の噴水、あるいはかもめ広場の噴水。

梅雨時の噴水は、水分過剰のようでもあり、

情緒綿々たる風情でもある。

ささやかな発見であった。


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by kitanojomonjin | 2007-06-29 15:08 | 旅の街角から | Comments(0)

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先日、とんぼ返りで関西に行ってきた。

「ちかんはあかん」という関西流の標語にかわって、

関東流の「痴漢は犯罪です」というポスターが、やたら目に付いた。

関西も、ギスギスしてきたかなと思ったら、

電車の扉に、興味深いものを発見した。

目の不自由な人のための表示版である。

指で触ると、何両目に乗っているかがわかるように

なっている。

関西の、人間に対する優しさが、感じられた。


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by kitanojomonjin | 2007-06-29 15:00 | 旅の街角から | Comments(0)

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以前、このブログで御紹介した世紀の珍本。(4月24日付)

発見者の古書の森さんが、「文学界」の7月号で

書名を明らかにしているので、情報解禁と考えていいだろう。

書名は、クロポトキンの「麺麭の略取」。

訳者は、幸徳秋水。

この翌年、幸徳秋水は、獄死した。

表紙だけが、すりかえられていたという。

表紙のカバーは、新渡戸稲造の武士道だった。

なんだか皮肉である。

1960年、岩波文庫で出版されるまで、

「麺麭の略取」は、その後日の目を見なかったという。

この機会に、読んでみたいものだ。


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by kitanojomonjin | 2007-06-28 13:27 | カルチャー通信 | Comments(0)

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今年は、モースが、大森貝塚を発見してから、130年目だという。

それは6月19日のことだった。

前日6月18日に、シティ・オブ・トウキョウ号で横浜に到着。

翌19日横浜から新橋駅に向かう途中に、偶然発見したのが、

大森貝塚だった。

縄文漫画家のさかいひろこさんが、空想考古学Ⅲとして

6月30日まで、モース・ダイアリーと題して、イラスト展を開いている。

ひたちなか市のコマクサという喫茶店で。

モースに、目をつけたのは、さすがである。

前々から、貝塚を縄文塾でやれないかと考えていた。

モースと貝塚について、なんとか縄文塾を実現したいものだ。


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by kitanojomonjin | 2007-06-21 16:49 | 縄文 | Comments(0)

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きょうの中国CCTVのニュースだと

西安は、連日39度の猛暑だという。

私が、西安を訪れた2週間ほど前は、珍しく雨降りで、

全然涼しかった。

西安事件の張本人・張学良の公館というのが、

西安に残っていた。

張学良が、国民党の蒋介石を捕らえて、

国共合作のきっかけを作った西安事件とは、

いったい何だったのだろうか。

それは、今だに歴史の謎として、残されている。

いつか徹底的に、調べてみたいものだ。


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by kitanojomonjin | 2007-06-21 16:45 | 旅の街角から | Comments(0)

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中国・西安で、周恩来の部屋をみた続き。

周恩来のシボレーというのも保存されていた。

貴重な物資を運ぶためとか説明されたが、

周恩来は若い頃、なかなかのシャレモノだったのでは

ないかと思う。

この頃、飛行場で、毛沢東と写っている写真もあったが、

これが、飛行帽とメガネで、なかなか格好いいいでたちである。

周恩来の意気揚揚とした時代であったのだろう。


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by kitanojomonjin | 2007-06-21 16:40 | 旅の街角から | Comments(0)

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中国・西安で、周恩来の部屋を見た。

1935年、西安事件を契機に、共産党と国民党が手をつないで、

抗日に足並みをそろえるという国共合作の統一戦線が

実現した。

そのころ、周恩来たちが、拠点にしていた建物が、

今も残されている。

正式には、八路軍西安弁事処紀念館という。

若き日の周恩来・劉少奇がここに、一時期いた。

文化大革命の時期、周恩来が劉少奇を先頭に立って

攻撃することになろうとは、このころとても想像できなかった。


質素な周恩来の部屋。

歴史が、そこに息づいていた。


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by kitanojomonjin | 2007-06-21 16:38 | 旅の街角から | Comments(0)

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(根岸のアジサイ)

先日、中国の旅に出る前に、人に勧められて、

根岸の書道博物館に行ってきた。

中村不折のコレクションを陳列している。

書の作品をはじめ、中国の考古学的な遺物も

多数展示している。

明治の画家中村不折という人は、不思議な人だ。

夏目漱石の「吾輩は猫である」の挿絵を描いた。

それは、正岡子規の縁による。

正岡子規とのきっかけは、「日本」を主宰していた

陸褐南が取り持った。

日清戦争の従軍記事を書くため、子規と一緒に、

中国大陸に渡り、そこで森鴎外と出会う。

中村不折は、独特の書体の字を書く。

その書を愛した森鴎外は、遺言で、自分のお墓の文字を依頼する。

かくして、「森林太郎の墓」というシンプルな墓が誕生した。

中村不折をめぐる人物模様は、実に面白い。

時間ができたら、これをもう少し探ってみたい。


中村不折つながりで、新宿へ足を伸ばしてみた。

新宿のカレー屋中村屋の店の字は、実は、中村不折の書いた字である。

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そこで、興味深いエピソードを目にした。

中村屋のカレーが売り出されて今年で、80年。

そのきっかけとして、インドの亡命者ボースと日本人女性の

愛の物語があったという。

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詳しくは、ぜひ中村屋に足を運んでいただきたい。

簡単な写真展が開かれている。

明治人の活気が、さまざまな交流の輪をひろげている。


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by kitanojomonjin | 2007-06-21 15:31 | カルチャー通信 | Comments(0)