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司馬遼太郎短編全集を読んでいる。

司馬遼太郎いわく。

「短編小説を書くというのは、

空気を絞って水を滴らすほどのエネルギーがいる」

なるほど、そんなに大変なものなのか。


第一巻は、1950~57(作家司馬遼太郎誕生のころ)とある。

ペルシャの幻術師など異国のロマンに満ちたものもあれば、

大阪商人などコテコテのこだわり人生が多い。

今、第二巻を読んでいるところだが、

大阪醜女伝・十日の菊など鬱屈を抱えた主人公が

ほろにがい人生を辿るものが多い。

欠点だらけの人間が精一杯生きていくところに

ある種のペーソスすら感じさせる。

初期の短編には、円熟の後期の作品と違った

荒削りではあるが、憎めない人物がぞくぞく登場してくるのだ。

それはそれでなかなか味わいがある。


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by kitanojomonjin | 2007-03-31 17:17 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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先日、久しぶりに野川に行ってみた。

今年は、夜桜のライトアップはいつだろう。

それが気になったためだ。

地元の照明会社がボランティアで始めた一晩だけの

桜ライトアップは、すっかり定着している。

去年もおととしも、土曜日だった。

今年は違うようだ。

一枚のポスターを見つけた。

4月2日河原の清掃作業をして、そのあとらしい。

詳しくは決まっていない。

ポスターをみていたら、おばさんが

話しかけてきた。

「ことしはいつやるんでしょうね。」

みんないまかいまかと待っている。

桜の季節は、なかなか心落ち着かない。

桜は、つみな植物である。

追加情報
 今、アークシステムのホームページをのぞいたら、

 今年の桜のライトアップの日が決まった。

 4月4日(水)18時~21時だという。

最新情報(4月4日付)
 天候不順のため順延
 4月5日(木)の18時~21時に変更になったという。


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by kitanojomonjin | 2007-03-31 17:02 | ブロギニストの散歩道 | Comments(0)

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(ブロギニストの散歩道から)

津軽のユニークな食べ物の続き。

弘前の近くに、黒石という市がある。

ここで最近、つゆ焼きそばというのが流行しているという。

なんのことはない、ソース焼きそばに、ラーメンのつゆが

かかっているだけ。

ソースの酸味としょうゆのまろやかさが、微妙な味わいを

出しているというが、ほんとだろうか。

事の起こりは、間違えて焼きそばに、ラーメンのつゆを

かけてしまったことによるという。

捨てるのももったいないと食べてみたらこれが意外に

いける。

今では、10軒くらいの店がそれぞれのつゆ焼きそばの

味を競っているのだとか。

実際食べる気になるか躊躇するが、

好奇心の旺盛な方は、ぜひチャレンジしてみたら。


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by kitanojomonjin | 2007-03-29 18:17 | ブロギニストの散歩道 | Comments(0)

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地ビールならぬ地サイダーが、全国にすくなくとも

40はあるという。

なかでも、弘前の朝日サイダーは、知る人ぞ知る

隠れたフアンが多い。

明治30年の創業。

普通のサイダーより炭酸が強くて、よりすっきりしているという。

津軽のリンゴ農家が、農薬散布などのとき

よりすっきりする味として好んだためとも言われる。

一度試してみてはいかが。


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by kitanojomonjin | 2007-03-21 18:10 | 旅の街角から | Comments(0)

里帰り桜 2007年3月25日

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(ブロギニストの散歩道から)

今日は午前中は、あいにくの雨。

家の近くの祖師谷公園に、

アメリカのポトマックから里帰りした桜並木がある。

1912年アメリカにわたった桜が

およそ80年後にその桜の苗が日本に戻ってきたのである。

東京は、数日前開花宣言したが、

この並木の中で、一本だけ早咲きの桜がある。

青空を背景に、ピンクの花びらがまぶしかった。

あと一週間もしたら、東京中が、桜に包まれることだろう。


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by kitanojomonjin | 2007-03-21 18:09 | ブロギニストの散歩道 | Comments(0)

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「さらば、ベルリン」というミステリーを読んだ。

1945年、ポツダム会談の会場の脇の池から

死体があがる。

敗戦直後のベルリンが舞台である。

ベルリン陥落から、ソ連兵による暴行が横行し、

「ベルリンに処女なし」といわれたほどだという。

犠牲者の数・推定10万人以上(30万人という説もある)。

また、陥落寸前のベルリンでは、激しいユダヤ人狩りが行われ、

ユダヤ人と特定するため、ユダヤ人が使われた。

暴行・裏切りが横行する焦土のベルリンで、

それでも信じられる愛はあるのか。

これは、ミステリーでもあり、壮大なラブロマンスでもある。

上下2巻、なかなか読み応えがある。


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by kitanojomonjin | 2007-03-16 21:20 | 人生 | Comments(0)

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九州の旅の続き。

別府港から四国・八幡浜に上陸して、

その日は、JRで松山に入り、道後温泉に泊まった。

道後温泉のお湯はまったく癖が無くて、さらさらしていた。

翌朝、松山空港に向かうため、電車に乗った。

電車の中は、女子中学生で一杯だった。

そのにぎやかなこと。

しばらくしたら、背中をポンポンとたたかれて

座席を譲ってくれようとする。

大丈夫とていちょうに辞退した。

しばらくしたら、また、ポンポンと背中を叩かれた。

今度はなんだろうと思ったら、

つり革を譲ってくれた。

こちらは、ありがたく譲られることにした。

いやみがなくて、こまやかな親切に感心した。

かくて、久々ののんびり旅行は幕を閉じることになった。


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by kitanojomonjin | 2007-03-16 21:14 | 旅の街角から | Comments(0)

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九州の旅の続き。

別府から2時間40分の船旅のあと、

四国の八幡浜に上陸した。

こじんまりした港町だが、道路のタイルに

おもしろいものを見つけた。

様々なさかなのデザインがほどこされていた。

これは、この街の人々のあそびごころの

なせる業か。

はたまた街のうち懐の深さのあらわれか。

いずれにしても心和ませるものだった。


このあと、旅から帰って、JAFMateという雑誌を

何気なく見ていたら、南予特集をやっていて、

面白い記事が載っていた。

八幡浜に、ちゃんぽんを食べさせる食堂が

40軒あるという。

ちゃんぽんは、紛れもなく長崎。

今回の旅の長崎から、八幡浜が奇しくもつながった。

そのいわれは分からないが、海のルートをつうじて、

長崎と八幡浜は、ずっと近かったのではないだろうか。





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by kitanojomonjin | 2007-03-16 21:12 | 旅の街角から | Comments(0)

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九州の旅の続き。

別府から2時間40分の船旅を楽しんだ。

天気がよく、フェリーが大型のせいもあって、

実に快適な旅だった。

二等船室のじゅうたんの部屋で、寝転びながら、

時間の過ぎ行くままに任せる。

日ごろ、時間貧乏を嘆いているのに、

こんなにゆったりと時間をすごせるのは、

最高の贅沢ー至福の時間といってもいい。

そうこうしているうちに、フェリーは、

こじんまりした港町に着いた。

そこが、八幡浜だった。


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by kitanojomonjin | 2007-03-14 20:46 | 旅の街角から | Comments(0)

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九州の旅の続き。

朝、長崎を出て、昼過ぎ別府に着いた。

ここから、四国の西岸・八幡浜行きのフェリーに乗る。

フェリー乗り場で、1時間ほど時間待ちをした。

うららうららといい陽気である。

まるで、寅さんになったような、のんびりした時間である。

フェリー乗り場のトイレで、一風かわった張り紙を

目にした。
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どういうことだろう。

推測するに、洗面台をふろおけ替わりに使って

壊してしまうということなのだろうか。

不思議な張り紙である。


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by kitanojomonjin | 2007-03-14 20:34 | 旅の街角から | Comments(0)