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しばらく青森に帰っていた。

青森で、面白いものを見つけた。

奈良美智の絵の入ったワンカップが3個。

家型のケースの中に入っている。

青森限定で、1575円で売っている。

6月には、東京でも売り出すという。

結構人気で、10万セット売れそうだ。

これは、実は、今年7月から、弘前のレンガ倉庫で
開かれるAtoZという奈良美智の展覧会の
タイアップ商品である。

AtoZというのは、その名のとおり26の部屋(小屋)を
建て、その中に奈良作品をひとつひとつ展示していくという
ユニークなものである。

お酒が、家型のケースに入っているのもそれと関連している。

7月の展覧会が楽しみである。


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by kitanojomonjin | 2006-05-31 20:31 | カルチャー通信 | Comments(0)

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(がくあじさい・ブロギニストの散歩道から)

「ブログ進化論」を読んでいたら、サムエル・ウルマンという
人の青春という詩が紹介されていた。

「年を重ねただけで、人は老いない。

理想を失うとき始めて老いる。」

サムエル・ウルマンというのは、ドイツ生まれで
11歳で、アメリカにわたり、
黒人や女性の社会的弱者の救済の運動に生涯を
捧げた人だという。

この引用は、「青春」という詩の一節である。

マッカーサーもこの詩を愛し、日本占領時、代執務室の
壁に貼っていたという。

次のような一節もある。

「霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき、
20歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。」

青春とはなんだろうか?

かつて毛沢東は、若く、独身で、貧しいことを
革命の担い手の条件に挙げた。
一言で言うと、ハングリー精神であろうか。

サムエル・ウルマンの場合、より抽象性の
高い青春のイメージである。

どちらも、青春の一面をとらえているような気がする。

ただ、だんだんサムエル・ウルマンの青春像に
傾斜するのは、年をとったせいかもしれない。


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by kitanojomonjin | 2006-05-24 10:46 | カルチャー通信 | Comments(0)

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(あじさい・ブロギニストの散歩道から)

20日の日、土曜フォーラムで、司馬遼太郎さんの
菜の花忌シンポジウムを見た。

テーマは、「坂の上の雲 日本の青春」

国が滅びるかもしれないー
そんな危機感を持ってけなげに生きた明治人。

その感じを劇作家の山崎正和さんは、
斉藤茂吉の次のような和歌を引用して、
語った。

あが母の吾を生ましけむ うらわかき かたしき力
おもはざらめや


ここから、いたく斉藤茂吉の和歌が気になった。

斉藤茂吉は、母の死に際に立会い、いくつかの
印象的な和歌を作っている。

死に近き母を添い寝のしんしんと遠田のかわす
天に聞ゆる

そして、こんな歌もある。

我が母よ 死にたまひゆく我が母よ 我を生まし
乳足(ちた)らいし母よ

これは、絶叫に近い。
慟哭である。

そのストレートな感情のほとばしりに、
逆に感動を覚える。


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by kitanojomonjin | 2006-05-23 20:35 | カルチャー通信 | Comments(0)

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「ブログ進化論」という本を読んでいたら、
こんなブログが、紹介されていた。

「私の闘病日記~夫の日記」

そのフログを開いてみると、こんな記述がある。

「管理人(のり)は、2005.7.20に亡くなりました。
その後、夫であった私が継続しています。」

妻ののりさんは、乳がんだった。
その闘病日記を綴ったのが、このブログだった。

妻の死のあと、夫が引き継ぐ。

いまは亡き人の部屋でその人の思い出に浸る感じだろうか。

だが、妻の死の直後、こころはゆれる。

森山良子のフォークを聞いても、こんなフレーズに
気持ちが揺れる。

「私はなぜ この世にきたのか
答えを知ったわ

これからは 命が消えるまで
愛の道
あなたとたどるのよ」(愛の歴史)

「やがて私は この世を去るだろう
長い年月私は幸せに この旅路を 
今日まで生きてきた
いつもわたしのやり方で」(マイウェイ)

しかし、妻の死後3か月たったころ、
こんなブログの記述がある。

「今 私の心は満たされている。

妻と一心同体な気がする。

このまま眠ろう。

私は孤独ではない。」

「ブログ進化論」の著者は、こんな言葉で締めくくっている。

「記された一連の記事を見ていくとこんなことを感じる。

のりさんは、ブログを書くことで生きる力を得ていた。

そして、ご主人もブログを書くことで生きる勇気を
得ているのではないか、ということを。」

ブログが人生にこんなに深く関わることもあるのかと
驚かされる。


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by kitanojomonjin | 2006-05-20 11:51 | カルチャー通信 | Comments(0)

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(ジャガイモの花・ブロギニストの散歩道)

きのう、ラジオで面白い話を聞いた。

北海道の新千歳空港で限定販売の「じゃがポックル」が

大変な人気だというのである。

じゃがいものスナック菓子で、外はかりかり
中は、ふわふわという不思議な食感が人気だという。

インターネットで販売したら、48秒で売り切れたとか、
新千歳空港へ日参してもいつも売り切れだとか
いろんなうわさが飛び交っているという。

機会があったら、探してみたいものである。


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by kitanojomonjin | 2006-05-20 10:55 | カルチャー通信 | Comments(0)

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漫画家のさかいひろこさんから、お手紙をいただいた。

「はにわ らぷそでい」というイラスト展を6月1日から
ひたちなか市のコーヒーショップで開くという。

空想考古学シリーズの第2弾である。

案内状に次のようにあった。

「空想の古代ワールドを楽しむ、空想考古学。

今回は古墳時代のポーカーフェイス・はにわたちを
メインキャラクターに、遺跡のイラスト&オブジェ展を
開催します。」

とあった。

いつもながら、夢の膨らむ企画である。


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by kitanojomonjin | 2006-05-16 19:32 | カルチャー通信 | Comments(0)

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(ブロギニストの散歩道から)

きょうの日経に、いい話が載っていた。

東京・神田の交通博物館が、きのう5月14日付けで
閉館した。

数日前に、館の人の談話がどこかの新聞に載っていた。

「閉館の日は、特別のセレモニーはしません。」

それも、ひとつの考えである。

なおさら最終日の様子が気になっていた。

日経にいわく。
「戦前からファンに親しまれてきた「交通博物館」が70年の
歴史に幕を閉じた。

最終日は1万3800人余りが来館し、別れを惜しんだ。」

そして、閉館の時を迎える。

「午後4時半に券売所の看板が取り外されると
交通博物館ありがとうと次々に歓声が上がった。」

そして泣かせるシーンがそのあと展開する。

「最後の来館者が外に出た午後7時過ぎには、
真上を通る中央線の列車が警笛を鳴らし、閉館を惜しんだ。」

鉄道仲間のエールであろうか。
なかなか心に響く話である。


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by kitanojomonjin | 2006-05-15 12:10 | カルチャー通信 | Comments(0)

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(ジャガイモの花・ブロギニストの散歩道から)

今年、2月に行われた司馬遼太郎さんの菜の花忌。

そこでのシンポジウムが近々放送になる。

5月20日(土)夜11時30分から、教育テレビの
土曜フォーラムで。

タイトルは、「坂の上の雲と日本の青春」

出演者は、現在これほど豪華な顔ぶれはないだろうと
思われる面々。

作家の関川夏央さん。

劇作家・評論家の山崎正和さん。

京都造形芸術大学学長の芳賀徹さん。

そして、作家の井上ひさしさん。

会場で聞いていたが、その話の厚みと充足感は
近年他に例がない。

実に、迫力があった。

必見である。


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by kitanojomonjin | 2006-05-14 16:58 | カルチャー通信 | Comments(0)

野川の鯉 2006年5月12日

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(さつき・ブロギニストの散歩道から)

今日は久しぶりに、朝からよく晴れた。

今朝、野川を散歩したら、鯉が群れて、
水しぶきを上げていた。

あちらでも、こちらでも。

いったい何なのだろう。

鯉の発情期か?

あるいは、単なる「コイの空騒ぎ」なのか。


ご存知の方がいたら、教えて欲しい。


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by kitanojomonjin | 2006-05-12 18:34 | カルチャー通信 | Comments(0)

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マイクル・コナリー著作の「エンジェルズ・フライト」を
先日読んだ。

印象的なところが、一ヶ所。

「人間を読むのは、手がかりを読むよりずっと大切な
場合が往々にしてある。」

相変わらず刑事ハリー・ボッシュが捜査資料を
読み込んでいく話。

膨大な捜査資料の山の中から、犯人にたどり着く
手がかりを探す。

そのとき、刑事の永年のカンとともに、浮かび上がってくる
ポイントがこれ。

要するに、「人間を読む」ということ。

やっぱりそうなんだなと思う。

人間、この複雑で不可解でいとおしく愛らしいもの。

たいていの場合、読むことを裏切られながら、
人間を読み続けようとする。

それが人間なのかもしれない。


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by kitanojomonjin | 2006-05-10 18:23 | カルチャー通信 | Comments(0)