カテゴリ:ドキュメンタリー( 71 )

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いま、南極観測隊の一員として、

南極に行っている田邊優貴子さんから、

南極リポートが届いた。

(2017年2月9日付・東奥日報紙)

田邊優貴子さんは、青森高校出身で

京大を経て、現在は国立極地研助教である。

彼女は、南極の海底にもぐって、

世界最古の光合成生物といわれるシアノバクテリアの

かたまり、「コケボウズ」の調査をしている。

このたび、海底にビデオを設置して、

「コケボウズ」の成長を1年間観察するという。

中央の写真が、彼女。

ちょっと見にくいが、アクアラングをつけて海底で作業をしている。

水は冷たいだろうなとか、

静かな南極の海底にもぐるってどんな気持ちかなとか、

想像すると、わくわくさせられることばかり。

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by kitanojomonjin | 2017-02-13 13:19 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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1月の深夜便の歌で、輓馬GO BANG!というのを

やっている。

作詞:桑原永江 作曲:塚原義弘

歌は、三貴哲成。

北海道のばんえい競馬、通称・輓馬(ばんば)の歌である。

輓馬とは、おもりをそりで引っ張る馬の力比べの競走。

馬は、プルドンとかペルシュロンの超大型馬である。

汗を流し、白い息を吐いて、必死に走るその姿は、

一度見ると、忘れられない。


こんなぐあいに始まる。

“鉄の橇(そり)を錘(おもり)を乗せた橇を引く

しばれる雪の中を

おお輓馬よ 強い馬よ”


3番の歌詞が、いい。

“往生際を汚しても

がむしゃらを嘲(あざけ)られながら

見果てぬ夢を追えよ・・・輓馬GO!

俺もまたつまずいた明日へ

もう一度走り出す

お前のように 輓馬GO! BANG!”


むかし、北海道で見た輓馬の雄々しいすがたを

思いだす。

3番のラストでは、完全に、歌い手自身と輓馬の姿が

重ねあわされているのだ。

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by kitanojomonjin | 2017-01-08 16:10 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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きのうの読売新聞に、気になる記事が載っていた。

(読売新聞・2016年12月4日付)

中国の瀋陽の特派員発である。

他紙は、ほとんど取り上げていない。

中国が、北朝鮮の金正恩政権の崩壊や戦乱を想定して、

国境の吉林省で、食料貯蔵庫や収容施設の確保を

始めたという情報があると言うのだ。

中国の北朝鮮専門家の話として、

「難民が殺到すれば、国際社会が注視する中、

銃で追い返すのは不可能。

人道的に保護せざるを得ない」という。

国際的に難民問題がクローズアップされる中、

中国のリアルな政治判断である。


先日、青森県の日本海の海岸線を通ったら、

「不法入国者に注意」という看板が、

目に付いた。

北朝鮮になにかあったら、日本海を通じて、

大量の難民がやってくる可能性がある。

日本もひとごとでは、ない。

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by kitanojomonjin | 2016-12-05 13:53 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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木村太郎氏は、

アメリカのトランプ大統領出現を予測した数少ないジャーナリストである。

木村氏は、去年12月以来、トランプ大統領を新聞のコラムで予測し続けた。

その根拠を最近の東京新聞に書いている。

(東京新聞・2016年11月20日付)

まず第一に、「戦後の米大統領は、1988年を除き共和、民主両党が

政権の交代を繰り返している」こと。

また、「現政権の後継者は現職大統領の支持率が55%以上ないと

当選の確率が低いという統計があり、オバマ大統領のそれは、

当時45%でいどだった」という。

それだけではない。

もうひとつあげているのは、「毎週目新しい国際ニュースを求めて

インターネットを探索していく中で、

ヒラリーさん支持の大手マスコミが伝えない情報に接することができた」という。


要するに、永年アメリカ特派員として、大統領選をみてきた経験と、

一方で、予断を入れないで、現実を丹念に取材した結果なのである。

ジャーナリストの基本姿勢を教えられた気がする。

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by kitanojomonjin | 2016-12-03 13:18 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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けさの毎日新聞に、

なかなか面白い記事が載っていた。

日本リーグ第5戦をつたえる

スポーツ欄の記事。(2016年10月28日付)


“この日の朝、栗山監督は

北海道の自宅のある栗山町で、

空を白鳥の群れがⅤ字飛行していくのを見た。

渡り鳥が飛ぶ初冬まで試合をやれている幸せを

改めてかみ締めたという。

そしてチームは、あと1勝に迫った「Ⅴ」を

求めて、1200キロ以上離れた広島の地へと飛ぶ。”

なかなか味な記事である。


北海道も、白鳥の渡りの時期なんだとか、

札幌と広島を行ったりきたりするのは、たいへんだなあとか

いろんなことを感じさせられる。


初冬の季節感と日本列島の広がりを盛り込みながら、

ひとつのスポーツ・ドキュメンタリーに

なっている。

お見事!

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by kitanojomonjin | 2016-10-28 12:46 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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「ラーメンの語られざる歴史」という本を

読んでいる。

すこぶるつきに面白い。

アメリカ人歴史学者が、

真っ向から、日本のラーメンの歴史に

取り組んでいる。


本の腰巻によれば、

「ニューヨーク大学のジョージ・ソルト准教授は、

機密扱いだった占領軍の文書と

数多くの日本の資料を駆使して、

ラーメンが貧しい労働者のための粗末な食事から

日本文化の国際的象徴へと華々しく上り詰めた経緯と、

国際政策が世界中のごく普通の食べ物に

いかに影響するかを教えてくれる。」


ずばり、GHQ時代、アメリカから入った大量の小麦が、

戦後の第1次ラーメン・ブームの引き金だったというのだ。


ラーメンで、日本の戦後史を語る。

実に、興味ぶかい視点である。




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by kitanojomonjin | 2016-03-31 15:38 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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土田ヒロミさんから、写真展の案内が来た。

「願うものは叶えられるか」と題して

福島のギャラリー・オブグリッドで

開催されている。

原発事故で汚染された福島を

定点観測したものである。

たとえば、左上の写真は、

「満開(2014年4月13日)」

その翌年が右上である。

「次の年除染後に立つ櫻を見にやってきた人(2015年4月21日)」

土田さんは、かつて、ベルリンの壁の跡地の写真集で、

「時間」の経過というものをみごとに写真に反映させた実績がある。


案内状には、こんなことばが、寄せられている。

「そこに展示されていた作品は

ただただ優しい福島のありふれた光景であったが、

そこにも放射性物質は確かに降り注いでいた。

作品にはその事実への哀しみと告発が

込められている。」


4月26日まで開催されるが、

土・日・祝日休みというので、要注意。

ちなみに、3月26日(土)17時から、

ギャラリー・オフグリッドで

赤坂憲雄さんと土田ヒロミさんのトーク・イベントが

あるという。(申し込み不要)

これも、聞き逃せない。

福島の近くのかたは、ぜひいらしゃってください。



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by kitanojomonjin | 2016-03-22 13:48 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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先日の新聞に、

30年あまり、閉店セールを続けてきた

大阪の靴屋さんがとうとう閉店するという

記事が出ていた。

(東京新聞・2016年2月22日付)

1977年に開業した老舗靴店は、

バブルがはじけると苦しくなった。

悩んだ末に、店の正面に垂れ幕を出した。

「もうあかん、やめます!」

面白がった人たちが押しかけ、一時持ち直したという。

ここが大阪らしいところだ。

新聞の店頭の写真をみると、

この店の主人は、キャッチコピーマニアである。

「もうあかん やめます!」

のほか、

「いや、やっぱりやります!」

「横綱も、この店も、土俵際。」

など、数々の名コピーが並んでいる。

このコピーのぼやきの精神が、

庶民のこころをくすぐり、

「いっちょ、応援したろか」

となったのだろう。

ひょっとして、

「もう一回やります!」

と登場してくれたらいいのにと思ってしまう。

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by kitanojomonjin | 2016-02-24 13:16 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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先月の東奥日報紙に、

「温かい支援ありがとう」という記事が

載っていた。(2016年1月12日付)

弘前在住の登山家であり作家の根深誠くんが、

去年ネパール大地震義捐金を募ったところ、

青森県内から、およそ100万

国内全体で、およそ800万の

義捐金が集まったという。

根深くんは、40年来の親交がある日本人女性

紘子トラチャンさんに送金した。

紘子さんは、首都カトマンズでホテルを経営。

従業員の大半は大地震で家を失い、

現在も仮設住宅避難生活を送っている。

紘子さんは、「義捐金をホテル従業員の住宅再建に

あてたい」と言っているという。


早く、美しいヒマラヤの国ネパールに

平穏な生活が戻ってきてほしいものである。



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by kitanojomonjin | 2016-02-01 12:03 | ドキュメンタリー | Comments(0)

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引き続き「アメリカを変えた夏 1927年」に

載っていた面白い話。

大西洋無着陸横断飛行に成功したリンドバーグに

イギリスの国王が質問した。

「33時間半の飛行中、トイレはどうしたのか?」

誰でも、聞きたい素朴な疑問である。

リンドバーグは、恥ずかしそうに、小声で

言ったそうである。

「小さな桶を用意しました。陛下」

国王が、さらに重ねて聞いた。

「何回、使用したのか?」

リンドバーグは、さらに恥ずかしげに答えた。

「2回です。陛下」

そして、とどめの質問がなされた。

「それは、どことどこでのことか?」

リンドバーグは、さらに消え入るような声で

答えた。

「ニューファウンド島と大西洋の真ん中でございます。陛下」

ようやく国王は、満足して、それ以上は聞かなかったという。

けっこう、有名なエピソードのようである。

世界中が、好奇心まんまんの時代だったのである。



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by kitanojomonjin | 2016-01-10 18:21 | ドキュメンタリー | Comments(0)