カテゴリ:旅の街角から( 310 )

釧路の霧笛 2017年8月3日

c0069380_11145969.jpg
釧路の霧笛が、まだ聞けるという話をラジオで聴いた。

制度上、7年位前に、霧笛は廃止された。

電子機器が充実し、実用としては、お役ごめんになったのだという。

ところが、あのものがなしい霧笛は、忘れられない。

春から夏にかけて、釧路は本格的な霧のシーズンを迎える。

釧路には、市民からなる霧笛保存会というのがあって、

おりおりに、霧笛を鳴らしているという。


霧の街・釧路には、霧笛がにあう。

いつか釧路の街に行って、霧笛を聞いてみたいものだ。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ




[PR]
by kitanojomonjin | 2017-08-03 11:20 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_11583283.jpg
半世紀ぶりの修学旅行、最後は、函館ベイエリアの

金森レンガ倉庫群を訪ねた。

われわれが、修学旅行で訪ねた半世紀前は、

トラピスト修道院と五稜郭が、観光の定番だった。

いまは、なんといっても、金森レンガ倉庫群である。

はじめて、たずねてびっくりした。

レンガ倉庫の内部は、こじゃれたショッピング・モールやレストランになっていて、

女性の興味を引くおみやげ物や小物の店があふれている。

女性だったら、半日いても飽きないだろう。

年間、150万から200万の観光客が訪れ

いまや一大観光スポットになっているのだ。

ここ30年の間に、つぎつぎに店や施設が出来、

みるみる充実してきたようである。

まさに、函館のしたたかさに脱帽という感じである。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
by kitanojomonjin | 2017-07-14 12:05 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_20431037.jpg
半世紀ぶりの中学校の同期生との修学旅行。

フェリーで、津軽海峡を渡って、北海道に上陸した。

まず、大沼公園を訪ねた。

思い出深い場所である。

かつて、ここに、山水旅館という和風旅館があった。

残念ながら、いまはない。

この旅館について、みんなの記憶がまちまちだった。

旅館は、湖の奥まったところにあった。

そこまで、船で行ったという人。

いや馬車で行ったという人。

小生は、いずれの記憶もまったくない。

ただ、天皇が泊まられたという部屋があり、そこのトイレをのぞいたら、

四畳半くらいのじつに、たっぷりした空間だったような気がする。

なぜかそのことは、しっかり記憶にある。


半世紀たつと、それぞれの、記憶の断片が

じつにさまざまである。


念のため、地元の資料をチェックしてみると、

昭和29年8月8日、天皇皇后両陛下宿泊という

記録は残っていた。

しかも、昭和30年代当時とみられる、

建物と馬車の写真もあった。

幻の山水旅館は、たしかに、実在していた。


いまも、大沼公園の駒ケ岳と湖は、

何事もなかったように、

静かにたたずんいる。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ

[PR]
by kitanojomonjin | 2017-07-08 21:04 | 旅の街角から | Comments(0)

函館の女 2017年5月30日

c0069380_12354399.jpg
“はるばるきたぜ函館へ”で知られる「函館の女」。

なかなか最後の1行の歌詞が決まらなかった。

作詞家の星野哲郎は、困った。

途中小用を足して戻った星野が、つぶやいたことば。

「とても我慢ができなかったよ」

それが、いけるとなって、最後の歌詞になったという。

うそみたいなホントの話。

(2017年5月28日付・読売新聞より)

生理的な欲求に根ざした迫真の一行だったのだ。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ




[PR]
by kitanojomonjin | 2017-05-30 12:44 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_19415193.jpg
先日の新聞で、北海道むかわ町から出土した

恐竜ハドロザウルスの全身骨格のニュースが、いっせいに報じられた。

全長およそ8メートル。

去年、出版された発掘裏話のドキュメント「ザ・パーフェクト」によれば、

この骨のクリーニングに、4~5年かかると

言っていたのに、作業がとんとんと進んだのだろうか。

6月の4日と11日に、町内で、特別公開するという。

ぜひ1日も早く、一般公開してほしいものだ。

むかわ町を訪ねて、この目で、全身骨格を見てみたい。

夢が膨らむ。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
by kitanojomonjin | 2017-04-29 19:53 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_23063383.jpg
今朝の毎日新聞のコラムに、松任谷由美の「瞳を閉じて」という

曲について、紹介されていた。

長崎県五島列島の奈留島にある県立高校の愛唱歌だという。

きっかけは、ひとりの女子生徒が松任谷さんのラジオ番組に

「自分たちの効果を作ってほしい」と投稿したことから。

校歌にはならなかったが、愛唱歌として

いまでも歌い継がれているという。

こんな歌である。


“風がやんだだら 沖まで船を出そう

手紙を入れた ガラスびんをもって

遠いところへ行った友達に

潮騒の音がもう一度届くように

今 海に流そう”


3月は、旅たちの季節。

あちこちで、別れの情景がくりひろげられていることだろう。  

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
by kitanojomonjin | 2017-03-20 23:25 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_13262634.jpg
c0069380_13260268.jpg
日本海の五能線の沖合い50キロに

久六島という無人島があるという。

今読んでいる「海駅図鑑」の驫木(とどろき)駅の

項で、紹介されている。


著者は、波と風が穏やかな6月、

漁船を出してもらって、島を目指した。

片道2時間くらいで着く。

上の島、下の島、ジブの島の

3つの岩礁からなるという。

上の島に、高さ19メートルの灯台が設置されている。

それだけだった。


ただ久六島は、流れが速いので、

好漁場として知られているという。

海藻が良く育ち、アワビやサザエが良く獲れる。

タイ、ブリ、ホッケなど、魚影が濃いという。


今は、冬の荒波が押し寄せる日本海。

このむこうに、久六島という無人島が

あると思うと、ワクワクしてくる。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ


[PR]
by kitanojomonjin | 2017-03-14 13:39 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_13103305.jpg

c0069380_13100964.jpg

先日、青森県鯵ヶ沢町山田野のジャージーファームというところで、

コーヒーを飲んだ。

雪原のなかにポツンと

その建物は建っていた。

ここは、1990年、家族4人と6頭の牛たちの

小さな牧場からはじまったという。

26年たった去年の暮れ、乳製品製造施設が完成。

“夢のかたち”として、

レンガ色のりっぱなレストハウスも出来上がった。

冬の最中のいまも、しっかりオープンしていた。


牧場特製のミルク入りのコーヒーを飲みながら、

ぼんやり雪景色を眺めていると、

都会では味わえない至福の時間が流れる。



お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ



[PR]
by kitanojomonjin | 2017-03-10 13:16 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_14222719.jpg
先日、関西へ行ってきた。

久しぶりに、京阪三條から、大阪天満橋まで、

京阪電車に乗った。

駅のポスターが、くすりと笑わせる、いい感じ。

「京阪のる人、おけいはん。」

京阪とおけいはんが、掛けことばになっている。

2000年ごろから、おけいはんのキャラクターが

選ばれていて、現在は、6代目だという。

知らなかった。

雨にけぶるなか、京阪特急に乗ったが、

むかし付いていた各車両のテレビは、とっくにない。

インテリアは、わりに、地味な感じである。

20年近く前、大阪に住んでいたとき、週末

わくわくする気持ちでよく京阪特急に乗った。

京阪特急の車両の

泥臭いけれど、きばったスペシャル感が

失われていたのは、いささか寂しい。

お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ




[PR]
by kitanojomonjin | 2017-02-20 14:31 | 旅の街角から | Comments(0)

c0069380_11032496.jpg
東北新幹線の車内誌「トランヴェール」で

いま、作家の沢木耕太郎さんが、

“旅のつばくろ”というエッセイを連載している。

最新号では、津軽半島の小泊を訪ねた思い出から、

小泊出身の歌手三上寛につながり、新宿のゴールデン街に

話が飛ぶ。

そこで、三上寛の思い出をこのように記している。

「三上寛は、60年代末に現れたシンガー・ソングライターで、

過激な歌詞と野太い声と叫ぶような歌唱が魅力の人だった。

デビュー前後の一時期、三上寛は新宿ゴールデン街の

小さなバーでアルバイトをしていた。

三上さんは、夜が更けてきて、

仕事の手を休めてもいいようになると、

ギター片手によく自作の歌をうたってくれた。

それは、のちにコンサートで聞いたときより、

強く胸に響くものだった。」

なるほど。

静かなトーンの三上さんの歌を聞いてみたかった。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ








[PR]
by kitanojomonjin | 2017-01-31 11:15 | 旅の街角から | Comments(0)