カテゴリ:司馬遼太郎さん( 26 )

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先日、大阪で、第21回の菜の花忌が

開かれた。

作家の司馬遼太郎さんがお亡くなりになって、

毎年、東京と大阪で交互に開かれてきた

菜の花忌も今年で、21回を迎える。

記念シンポジウムのテーマは、

「関ヶ原~司馬遼太郎の視点」。

映画監督の原田眞人さんや

作家の葉室麟さん、

同じく作家の伊東潤さん、

そして、城郭考古学の千田嘉博さん

というそうそうたる顔ぶれ。

聞きごたえがあった。

原田監督が、製作している映画「関ヶ原」は

今年の8月下旬、封切だという。

ちなみに、このシンポジウムの様子は、

3月11日(土)午後2時、Eテレで放送の予定。

混乱の時代の迫真の「関ヶ原」論がたのしめる。

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by kitanojomonjin | 2017-02-22 13:09 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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先日開かれた菜の花忌の模様が

週刊朝日の最新号に掲載されている。

今年は、司馬遼太郎さんの没後20年ということもあって、

「司馬作品を語りあおう」というテーマで、

2月20日、日比谷公会堂で開かれた。

作家・辻原登さん

慶応大学教授・片山杜秀さん

歴史家・磯田道史さんに混じって、

俳優の東出昌大くんが、司馬作品について語った。

彼の話が、なかなか魅力的だった。

ちなみに、このシンポジウムの様子は、

3月27日(日)あさ10時5分から、Eテレでも放送される予定。

東出くんのはなしを映像で確認したい方は、

こちらをどうぞ。



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by kitanojomonjin | 2016-03-25 12:49 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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先日(2月20日土曜日)、日比谷公会堂で

菜の花忌シンポジウムが、開かれた。

早いもので、作家司馬遼太郎さんが

お亡くなりになってから、20年たつ。

毎年、東京と大阪で、交互に開かれてきた

菜の花忌シンポジウム。

今年は、「司馬作品を語りあおう~今の時代を見すえて」

というテーマだった。

なかなか大風呂敷のテーマで、

拡散するかと思いきや、興味深いお話が聞けた。


特に、俳優の東出昌大くんが、

父の書棚でみた司馬作品について語った話は、

印象的だった。

19歳のとき、お父さんが、がんで余命半年と宣告され、

「父のことを何も知らない」と気づく。

父の本棚の司馬作品の背表紙を思い出し、

病床の父に聞いた。

勧められて、司馬作品の「峠」から始めて、

「燃えよ剣」「竜馬がゆく」と読み進んだという。

父と息子というのは、

よっぽどのことがない限り、すれちがいで

終わってしまう。

会話の時間をもてたということは、

東出くんは、幸せだったのかも知れない。

それにしても、東出くんは、すこぶるつきに好青年で

オーラを感じさせる。


日比谷公会堂も、しばらくリニューアル工事に入るとかで、

しばらくお別れである。

(再来年の東京会場は、どこになるやら。)


ちなみに、今回のシンポジウムの模様は、

3月27日(日)のあさ10時5分から、Eテレで放送されるという。

東出くんの話、聞いてみてください。




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by kitanojomonjin | 2016-02-22 12:40 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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週刊朝日の最新号に、2月7日大阪で開かれた

菜の花忌シンポジウムの様子が紹介されている。

作家司馬遼太郎さんがお亡くなりになった翌年から、

毎年開催されている菜の花忌シンポジウム。

今年で19回を迎えた。

テーマは、「乱世から乱世へ―『城塞』から考える」

パネリストは、安藤忠雄さん(建築家)

伊東潤さん(作家)、磯田道史さん(静岡文化芸術大学教授)

そして、歴史好きの女優・杏さん。

この杏さんが、単なる歴史好きの域を超えて

なかなかしっかりしている。

見直した。

ちなみに、この模様は、

3月7日(土)14時~15時「TVシンポジウム」(Eテレ)で

紹介される予定。

杏さんをはじめ、各パネリストの魅力的な

お話が、堪能できる。

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by kitanojomonjin | 2015-03-04 12:07 | 司馬遼太郎さん | Comments(1)

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今年2月1日

東京の文京シビックホールで

開催された菜の花忌シンポジウム。

作家・司馬遼太郎さんを偲んで

毎年、大阪と東京で交互に開かれている。

今年のテーマは、「軍師・黒田官兵衛」。


小説「村上海賊の娘」で注目を集めている作家・和田竜さん、

歴史学者・磯田通史さん

麗澤大学教授・松本健一さん、

作家・諸田玲子さん

の豪華な顔ぶれ。


この模様が、

あす4月5日(土)14時~15時Eテレで、

放送になる。

ご覧ください。

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by kitanojomonjin | 2014-04-04 13:41 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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司馬遼太郎の「播磨灘物語」(全4冊)を

読んだ。

司馬作品の中でも、

トップあげるひとがいるくらいだ。

ひさしぶりに、読んでみて

その感を強くした。


この小説の主人公は、

今話題の黒田官兵衛である。

軍師・黒田官兵衛の人生観を

がらりと変えた体験があった。


伊丹で、土牢に幽閉され、

生死の境をさ迷ったときである。

牢のそとの「藤の芽」をみて、

生きる勇気をもらう。


「朝、起きると、まっさきに

藤をながめた。

芽はすこしづつふくらみ、

小さいながら花の房も

ついているようだ。

青い芽が、

『生きよ』

と叫ぶようことがあり、

官兵衛は弾かれたように

起き上がってしまったりする。」


単なる知恵誇りの官兵衛から、

もうひとまわり大きい官兵衛に

変身することになる。


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by kitanojomonjin | 2014-02-18 14:26 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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「新聞記者 司馬遼太郎」という

本を読んでいる。(文春文庫)

作家司馬遼太郎さんの新聞記者時代を

後輩の産経新聞の記者が、取材して

書いたもの。

昭和23年6月28日、福井大地震が

起きる。

京都支局の司馬さんは、応援に

現地に向かう。

途中、長浜で、通信部の伊藤末蔵に会う。

そのくだり。


「『産経か』

そうだ、というと、いきなり新聞紙の包みを

車のなかにほうりこんで、

『行け』とてをふった。」


中身は、うどん玉だった。

司馬さんたちは、終日、被災地で取材をした。

汁もダシもないので、

『世の中にこれほどまずいものがあるだろうか』と

わるくちをいいながら食ったという。

わるくちをいったのは、伊藤さんの素朴な好意が

いかにも胸にせまりすぎるために、

照れかくしに言ったのだという。


それにしても、長浜通信部の伊藤記者の

気骨のある記者魂は、胸を打つ。


司馬さんは、伊藤記者のような

いわば、「無償の巧妙主義」とでもいうべき

記者魂をこよなく愛した。


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by kitanojomonjin | 2013-06-29 14:48 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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2月9日(土)大阪で開催された「菜の花忌」。

作家司馬遼太郎さんをしのんで、毎年2月に

開催されている。

早いもので、今年で、17回になる。


そこで開催されたシンポジウムが

4月6日(土)14時から15時まで、

NHK Eテレで放送になる。


今年は、司馬さんの「竜馬がゆく」出版50年を

記念して、

「出版50年『竜馬がゆく』からのメッセージ」

と題しておこなわれた。


出演者は、

安藤忠雄さん(建築家)

真野響子さん(女優)

芳賀徹さん(東大名誉教授)

それに、武道家であり、神戸女学院大学名誉教授の

内田樹さんという

豪華メンバーである。


とりわけ、内田さんの武道家から見た

竜馬論は、秀逸だった。

必見である。


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by kitanojomonjin | 2013-04-02 15:43 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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先日の菜の花忌以来、

「竜馬がゆく」を読みなおしている。

しかも、ゆっくり読むことに決めた。


とかく面白いので、急いで読むと

なにか大切なところをポロポロ

こぼしてしまうような気がする。


それにしても、

「竜馬がゆく」出版50年記念の

菜の花忌シンポジウムに出席した

内田樹さんの「武道家からみた竜馬論」は

すこぶるつきに面白かった。


パーティでうかがったお話。

竜馬の武道家としての魅力は、次の3つ。

①なんでも食べれる。

②どこでも寝れる

③誰とも友達になれる

まるで、現代の冒険家の条件のようだ。


とにかく、竜馬から、

混沌の現代に生きのびる知恵を

ひきだそうというきわめて

ユニークな発想である。

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by kitanojomonjin | 2013-03-03 19:46 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)

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「竜馬がゆく」の中でも

紹介されている竜馬の手紙が

おりょうと九州の霧島を

旅行したときのもの。

ふたりの新婚旅行だったとも言われている。

これも、ふるさと土佐の

乙女姉さん宛である。


山頂にある神聖な「天のサカホコ」(青銅製)を

誰も見ていないことをいいことに

引っこ抜いたという顛末を

報告している。

言葉だけで足らず、イラストと山の図も

書き添えている。


司馬さんが、書簡文学の傑作と言うのもうなずける。

なによりも、竜馬の好奇心と実証精神は

見事なものである。



ちなみに、この書簡の複製は、

東大阪市の「司馬遼太郎記念館」で、

2013年6月19日まで、展示している。

(企画展 連載・出版50年 竜馬がゆく展)


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by kitanojomonjin | 2013-02-27 13:28 | 司馬遼太郎さん | Comments(0)