カテゴリ:津軽( 264 )

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津軽の弘前市郊外に、乳穂ヶ滝という場所がある。

崖の上から、細い水が滝となって

糸のように落下している。

この水が、極寒の季節、上からのつららと

したからの氷柱が成長しドッキングして

一本の柱になることがある。

その年は、豊作間違いないとされた。

江戸時代から、歳の始めの占いとして注目され、

氷結すると、藩主にも届けられたという。

江戸時代の旅人・菅江真澄も、

幾度となくこの地を訪れている。

先月下旬、見に行ったときは、まだまだだった。

その後の大寒波で、どうなっただろうか。

今年こそ、一本に氷結した柱を見ることが

できるかもしれない。

※最新の乳穂ヶ滝情報は、西目屋村のホームページで
 見れます。

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by kitanojomonjin | 2018-02-18 09:33 | 津軽 | Comments(0)

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きのうの新聞に、本格的な冬に備えて、

弘南鉄道大鰐線のラッセル車が、

試運転されたことが、紹介されていた。

(陸奥新報・2017年12月6日付)

面白いのは、80歳のラッセル車とそれを押す90歳の機関車の

ベテランコンビと紹介されていたこと。

まさに、老老コンビ!

それにしても、このラッセル車、

正面からの姿は、まさに、鉄人28号ではないか。

不思議な魅力がある。

老老コンビよ!いつまでも、現役で頑張ってほしいものだ。

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by kitanojomonjin | 2017-12-07 21:00 | 津軽 | Comments(0)

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先日、日本一の大イチョウを見てきた。

高さ31メートル。10階建てのビルの高さ。

青森県深浦町北金ヶ沢にある。

その迫力たるやすごい。

数日前から、ライトアップも始まったとか。

いままさに、見ごろである。

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by kitanojomonjin | 2017-11-16 20:42 | 津軽 | Comments(0)

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弘前公園の一角の緑のなかに、

気持ちのいいベンチがポツンとある。

ときどき愛用している。

先日、気が付いたのだが、

頭の上に、木の実がなっていた。

さくらんぼの原種だろうか。

赤い実と黄色い実。

秋が深まったら、じっくり腰をすえて

読書でもしたいものだ。

これがほんとの“このみのベンチ”か?

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by kitanojomonjin | 2017-10-01 13:51 | 津軽 | Comments(0)

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きのう、八甲田へ行ってきた。

ロープウェーで山頂をめざす。

いちはやくそこには、錦秋の世界が広がっていた。

黄色、赤、緑の色が、自然のパッチワークのいろどりを見せ、

じつに見事なものだった。

これから、来月末にかけて、

刻々とめくるめくような絵巻物を繰り広げてくれるだろう。

圧巻である。

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by kitanojomonjin | 2017-09-28 19:29 | 津軽 | Comments(0)

十三の砂山 2017年9月8日

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津軽半島の北、十三湖まで行ってきた。

十三湖から、日本海に繋がる浜に、

十三の砂山之碑というのがたっていた。

「十三の砂山米ならよかろ

西の弁財衆にただ積ましょう~」

という独特の哀調をおびた民謡である。


なにげなく、その碑のボタンを押したら、

津軽三味線の大きな音響の演奏が流れた。

びっくりしたが、この場所で聞くのも、

なかなか雰囲気があってよかった。

前方には、珍しくおだやかな日本海が広がっていた。


ところで、この津軽三味線は、

高橋竹山にしては、若々しい。

いったい誰の演奏だろう。

どこにも、演奏者の名前が記されていなかった。

なかなか名演奏である。


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by kitanojomonjin | 2017-09-08 09:09 | 津軽 | Comments(0)

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先日、行合崎のかえり、五能線の無人駅・とどろき駅に寄ってみた。

ホームの目の前が、すぐ海である。

夏場は、気持ちがいいが、

冬になると、海からの強風と荒波で、

列車が、運休することもしょっちゅうである。


駅舎は、こじんまりとして、なかなかいいたたずまい。

駅名の「とどろき」は、車でなく、馬が3つ重なった字である。

「驫木」と書く。

ちょっとした、へ~である。

なぜかこころがやすらぐ、イチオシの無人駅である。

お近くへ行ったとき、立ち寄ってみたら。


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by kitanojomonjin | 2017-09-04 16:47 | 津軽 | Comments(0)

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先日、青森県の日本海側・西海岸の行合崎(ゆきあいざき)に

いってきた。

江戸時代の旅人・菅江真澄も訪れた場所で

以前から、ぜひ訪ねてみたいと思っていたところである。

行合崎というその名前の由来がいい。

ここの沖合いの海は、南から、「能代ダシ」という南東風が吹き、

北からは、「松前ヤマセ」という北東風が強く吹くという。

その真逆の風が、行合崎で、吹き混じって、

無風の状態を呈することから、その名がついたという。

近くの五能線の無人駅・風合瀬(かそせ)も

その名の由来は同じところから来ているのだという。

古く北前船が北へ南へ航行した時代の

船乗りの間で、言い伝えられたものかもしれない。


その行合崎、その景勝の迫力に、息をのんだ。

なにかアイルランドの崖のミニ版のような

独特の雰囲気がある。

岩の色も赤茶けていて、西海岸のほかの黒っぽい岩と

まったく違う印象なのだ。


ちょうど、ハマナスの赤い実がなり、

十字をした白い花が、いいにおいを漂わせていた。

ここでは、年間271種の野生植物が観察できるという。

春には、ニッコウキスゲが群生する光景もみられるとか。

ぜひ、もう一度、春に訪れてみたいものである。

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by kitanojomonjin | 2017-09-01 12:28 | 津軽 | Comments(0)

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先日、テレビで、「まいどさんが待っている」という番組を見た。

冬の津軽を取材したもののアンコール放送だった。

雪に閉じ込められた集落に、惣菜をはじめ日用品を積みこんだクルマが

巡回してくる。

都はるみの歌謡曲をスピーカーで流しながら。

雪に閉じ込められた集落のお年寄りにとって、

貴重な存在である。

まいどさんのクルマをたんたんとたどりながら、

山里のひとびとの暮らしが見えてくる。


ある日、常連客のおばあちゃんが、まいどさんのクルマの運転手さんに

電話で、チョコレートを注文した。

「バレンタインが来るでしょ?」

バレンタインの日に、施設にはいっているご主人に

チョコレートをプレゼントしたいという。

ただ、「一口ではいる小粒のチョコレートを」という

注文だった。

後日、おばあちゃんが、チョコレートを持って、

施設をおとずれる。

ご主人は、うれしそうに、一口大のチョコレートを味わう。

一口大は、寝たきりのご主人を気遣ってのことだった。

ここで、おばあちゃんが、いう。

『「うまい」なら「うまい」、「おいしくない」なら、「おいしくない」って言って』

気丈なおばあちゃんと、その愛情を受け止めるご主人。

このご夫婦の関係がよくわかるひとコマである。

さりげないが、こころに残るシーンである。


ああ、あと3~4ヵ月もすれば、

津軽に、雪の季節が訪れるのだ。

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by kitanojomonjin | 2017-08-25 11:51 | 津軽 | Comments(0)

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先日、鯵ヶ沢に行って、「備前屋長兵衛月永家跡地」の碑を

見てきた。

ニュースで、この碑の裏面に新しく、由緒書きを付け加えたということを

知ったためである。

その由緒書きは、実に興味深い。

こんなぐあいである。


「初代月永長兵衛は、讃岐国(香川県)高松に生まれ、

備前国(岡山県)を経て、承応年間(1652~1655)頃に

鯵ヶ沢に移り住んだ。

一族は代々備前屋長兵衛(略して備長)を名乗り、

北陸地方の北前船との交易や海運業、金融業などを営み、

豪商として繁盛した。西海岸地方で屈指の大地主であった。」

港町鯵ヶ沢が、江戸・北前船の時代にいかに繁栄したかが

わかる。

まさに、鯵ヶ沢の底ぢからを示す証拠である。

白八幡宮大祭が、300年以上の長きにわたって続いているのも、うなずける。

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by kitanojomonjin | 2017-08-16 09:01 | 津軽 | Comments(0)