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このところ、江戸時代の旅行家・菅江真澄にはまっている。

最近、思いがけないことが、わかった。

仕事の大先輩が、晩年、菅江真澄に大変関心を持っておられたということが

わかった。

それどころでない。

最後の特集「祈りの画譜」(1972.2.21放送)

という番組に、菅江真澄が歩き回った津軽が出てくる。

これは、絵馬にこめられた日本人の心を追うという番組である。

津軽の「乳穂が滝」と見られる場所に奉納された一枚の絵馬。

それを奉納した人物を辿っていくと、「畳平(たたみたい)」という集落にたどり着く。

これは、菅江真澄の「外浜奇勝」に出てくる場所だ。

暗門の滝に行く途中にある集落である。

大先輩は、まさに、菅江真澄の世界にふみこんでいたのである。

なにか不思議な因縁めいたものを感じる。

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by kitanojomonjin | 2017-04-19 15:25 | Comments(0)

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きのうは、雨の日曜日。

近くの中学校正門の桜並木。

だれひとり見守ることなく、満開のときを迎えていた。

その近くには、八重桜が満開。

こちらも静寂の中に、咲き誇っていた。

ひとびとで、熱狂する桜の光景とは

一味違うたたずまい。

これも、しんみりしてなかなかいい。

行く春を楽しむ贅沢な時間だった。

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by kitanojomonjin | 2017-04-10 17:39 | Comments(0)

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こちらは、縄文ZINEという小冊子から。

三内丸山遺跡からは、2000点近い土偶が出土している。

ひとつの遺跡からの数では、日本一多い。

その多くが、板状土偶に代表されるように、

十字型である。

なぜ十字型なのか?

ミステリーである。

現代人が、赤ん坊から子供、若者まで、

さまざまに、縄文人の土偶のポーズを

とっている。

そのことで、みんな考えることだろう。

なぜ、十字型なのか?

個人的には、飛ぶイメージとつながりが

あるような気がするのだが。

あなたは、どう考えますか?


(追加)この写真をみていて気づいたのだが、

赤ちゃんは、普通に両手を広げている。

十字型は、赤ちゃんの自然体であるのだ!

ところが、人間は成長すると

両手をだらりと下げるのがふつうになる。

ひょっとしたら、十字型のポーズは

自然体の赤ちゃんのポーズから来ているのかもしれない。


いろんな想像が掻き立てられ、

興味がつきない。

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by kitanojomonjin | 2017-04-04 13:25 | Comments(0)

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先日、久しぶりに、上野公園に行ってきた。

まず、国立西洋美術館の「考える人」にごあいさつ。

「考える人」は、「地獄門」の上で、

地獄にいくか天国にいくか考えているのだとか。

世の中、ますます難しくなって、

「考える人」の悩みも、さらに増していることだろう。

ご同情申し上げる。

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by kitanojomonjin | 2017-03-01 16:15 | Comments(0)

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先日、津軽で雪の中で咲くマンサクの花を見た。

例年より、1カ月くらい早いという。

津軽は、大雪だというのに、どうしたことだろう。

春が確実に来ているという証拠か

それとも、異常気象の証拠か?

どう受け止めればいいのか。

とまどってしまう。

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by kitanojomonjin | 2017-02-16 18:00 | Comments(0)

認知考古学 2017年2月1日

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先日、東京縄文塾での

松木武彦先生の「美の考古学」のお話は、

とても面白かった。

冒頭、2枚の写真が示される。

コーヒーカップに入ったブルーマウンティンのコーヒー。

香の良さを堪能できる。

ところが、この同じコーヒーをお椀に入れたら、

味わいがまったく似て非なるものだろう。

同じように、縄文人は、縄文土器に独特の思いをこめていたはずだ

というのである。

これが、認知考古学の考え方だという。

出席者からは、

「いままでの考古学者のみかたとがらりと違って、

とても興味深かった」と

大好評だった。

今後の認知考古学の成果を期待したいし、

近々、もう一度、お招きして、

東京縄文塾を開催したいものだ。

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by kitanojomonjin | 2017-02-01 16:52 | Comments(0)

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先日、青森市へ行ったとき、善知鳥神社(うとうじんじゃ)をのぞいてみた。

正月の初詣の準備が着々とすすんでいた。


気が付いたのは、「棟方志功ゆかりの地」という大看板が出ていたこと。

知らなかった。

案内書きを読んでみたら、棟方志功が小さい頃、

この神社の境内で、よく遊んでいたという。

さらに、後に結婚式をここで挙げた。

今でも、あの度の強いめがねをかけた棟方少年が

この辺を歩き回っているような気がする。

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by kitanojomonjin | 2016-12-24 15:05 | Comments(0)

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先日、ゲルハルト・オピッツのピアノ演奏を聴いた。

毎年12月、決まって、オペラシティで開かれる。

彼のピアノを聴かないと1年が終わらない。

圧巻は、ブラームスのピアノ・ソナタ第1番。

ベートーベンを思わせる雄渾な曲。

突き上げる生命力。

あふれる情感。

すっかり、魅了されてしまった。


若きブラームスが、シューマンのところを

初めて訪ねてこの曲を披露して、

絶賛されたといういわくつきの曲である。

若きブラームスの情熱が、あふれているようだ。

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by kitanojomonjin | 2016-12-17 14:54 | Comments(0)

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さだまさしの療養所(サナトリウム)という歌を聞いた。

作詞・作曲、さだまさし。


こんなストーリーである。

療養所を出て行く主人公が、同室のおばあさんのことが

みょうに、気がかりだった。

こんなおばあさんである。


“たった今飲んだ薬の数さえ

すぐに忘れてしまう彼女は しかし

夜中に僕の毛布をなおす事だけは

必ず忘れないでくれた”


そのおばあさんには、この2ヵ月面会に訪れる人はいなかった。

歌のラストのくだりがいい。


“さまざまな人生を抱いた療養所は

やわらかな陽溜りとかなしい静けさの中”


“たったひとつ僕にも出来る

ほんのささやかな真実がある それは

わずか一人だが 彼女の見舞客に

来週からなれること”


こころほのぼのとさせる歌である。

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by kitanojomonjin | 2016-12-16 14:54 | Comments(0)

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登山家の田部井淳子さんが、10月20日に病気で亡くなって2ヵ月。

田部井さん生涯最後の登山は、

7月、東北の高校生たちとの富士登山だったという。

東日本大震災の被災者への支援活動として、

1000人の高校生と富士登山をするのが目標だった。

福島県三春町出身の田部井さんは、亡くなるまで

ふるさととふるさとの人々のことを思い、

みんなを元気付けたいと活動していた。

「福島には、磐梯山があるじゃないかといわれたが、

日本一の富士山にのぼって、

元気になって欲しい」

そんな気持ちだと、生前、ラジオで話していた。


ちなみに、田部井さんのお別れの会が、

12月18日(日)午後2時半から、世田谷区太子堂の

昭和女子大グリーンホールで開かれるという。

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by kitanojomonjin | 2016-12-14 13:09 | Comments(0)