ピピの怪 2008年4月16日

c0069380_19521129.jpg


(どうだんつつじ・ブロキニストの散歩道から)

毎朝,散歩していると、決まって中学校の校庭の側で

おばあさんが、猫を呼んでいる。

「ピピ、ピピ。」

「どこへいったんだろう。」

そして、こんなふうにつぶやく。

「校庭のほうへ入ってしまったのかな」

それが度重なる。

だんだん不思議な気持ちになってくる。

本当に、ピピという猫はいるのだろうか。

ピピというのは、おばあさんの思い出の中に

だけいる猫なのではないか。

おばあさんは、思い出の中の愛猫に毎朝

声をかけているのではないか。


きょうも、おばあさんの猫を探す声が

聞こえる。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
[PR]
by kitanojomonjin | 2008-04-15 19:59 | ブロギニストの散歩道 | Comments(0)