カラマーゾフの兄弟2 2007年12月28日

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ようやく「カラマーゾフの兄弟」の2巻を読み終わった。

こんなことばが、印象的だ。

イワンが、弟アリョーシャに向かっていう言葉。

「おれたちの地球にはな、まだまだ恐ろしいくらい

たくさん求心力が残ってるのさ、アリョーシャ。

おれは生きていたい、だからおれは、たとえ論理に

逆らってでも生きるよ。

世の中の秩序なんて信じちゃいないが、春に芽を出す

あのねばねばした若葉がおれにはだいじなのさ。

青空がだいじなのさ、いいか、時としてなぜかも

わからず好きになってしまう、そういう相手がだいじなのさ。」


「カラマーゾフの兄弟」の第2部は、交響曲の第二楽章に

似て穏やかな運びだという巻末の解説もへぇーと思った。

ドストエフスキーは、交響曲を意識して、この小説を

構成したかもしれないという。

ドストエフスキーは、どんな音楽を愛好していたのだろうか。

いずれにしても、後半の第3部と第4部は、どのような展開を

するのだろうか。

楽しみである。


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by kitanojomonjin | 2007-12-26 14:12 | 人生 | Comments(0)