この国で女であるということ 2007年2月1日

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島崎今日子の「この国で女であること」(ちくま文庫)を

読んだ。

「アエラ」に掲載された人物ノンフィクション「現代の肖像」

20本から構成されている。

インタビューの名手といわれるだけあって、ことばが重い。

白石加代子の早稲田小劇場の舞台「劇的なるものをめぐってⅡ」

も登場する。

1970年に初演されたという。

初演かどうか覚えていないが、これを見た鮮烈な

記憶が残っている。

白石の現在の夫・深尾は、東京で上演される限り

妻の夜の舞台は必ず観るという。

「40日あれば40回観る。

1公演中に3回か4回、劇場全体が幸福になれる日がある。

身体中に血が駆けめぐり、エクスタシーを感じる。

その瞬間を見逃したくない。

深尾にとって、白石は、なしえなかった夢や志を

実現してくれる我々のプライドである。」

このほか重信メイや、辛淑玉が登場する。


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by kitanojomonjin | 2007-01-31 20:19 | 人生 | Comments(0)