ラ・パレット パリ日記(その2)2006年12月13日

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パリの美術学校の近くの小路に、ラ・パレットという

カフェがある。

画学生たちが、昔からよく通うという気さくな店だ。

ぎゅうぎゅう詰めで、一皿のメニューのランチを

食べていると、学生時代に帰ったような気分になる。

別に、パリに留学したわけでもないのに、

奇妙な懐かしさを感じるのはなぜだろうか。

それは、人間に対する目線の近さかもしれない。

この店の名前は、画の道具パレットから来ている。

貧乏な画学生が、食費の変わりにこの店に

置いていったパレットが今も保管されているという。

いい話ではないか。


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by kitanojomonjin | 2006-12-12 18:58 | 旅の街角から | Comments(0)