クスノキと日本人 2006年10月14日

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地球研の佐藤洋一郎さんから、以前送っていただいた

「クスノキと日本人」という本をあらためて読んでいる。

縄文時代、東のクリに対して西はクスノキだという。

照葉樹林文化の代表選手。

佐藤さんは、この15年余り、機会あるごとに

クスノキを訪ねる旅に出てきたという。

その結果、興味深いことが浮かび上がってきた。

クスノキの巨樹は、海岸線から10キロの範囲に

分布しているという。

これに対し、スギは、さらに奥にも分布している。

このことから、佐藤さんは、つぎのような仮説を立てる。

クスノキを好む人の集団と、スギを好む人の集団の

存在を示唆しているのではないかと。

クスノキの巨樹をたずねる旅。

それはまるで探偵が現場を踏むようなわくわくする旅だった。


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by kitanojomonjin | 2006-10-13 18:42 | 縄文 | Comments(0)